インテリジャニーズの筆頭といえば、嵐・櫻井翔。幼稚舎から慶應ボーイで、慶應義塾大学経済学部卒というキャリアを生かして、現在も「NEWS ZERO」(日本テレビ系)の月曜キャスターとして活動している。
そして“第2の櫻井”との呼び声が高いのが、Sexy Zoneの菊池風磨だ。現役の慶應ボーイで、総合政策学部を専攻している。
そんな両者は、実は並々ならぬ関係にある。
「風磨くんのお父さんの常利さんが、嵐のデビュー曲『A・RA・SHI』を作詞しているんです。現在もミュージシャン活動をしていて、息子と同じくイケメンなんですよ!」(アイドル誌編集者)
父の影響もあって、菊池は4歳から嵐を観るようになり、小学2年生で大ファンになった。中学1年生でジャニーズに履歴書を送り、中2でジャニーズJr.に。その間ずっと、“櫻井推し”。
2013年に慶應大学に合格すると、櫻井から番組を通じて、メッセージをもらったことも。
「翌年には、櫻井との食事会が実現して、誕生日プレゼントとして櫻井がしていたタグホイヤーの高級腕時計をもらったそうです」(前出・アイドル誌編集者)
20歳の成人式には、菊池が生まれた95年に醸造されたワインをもらい、洋食屋で誕生日パーティーを開いてもらっている。昨年末の「ジャニーズカウントダウンライブ」では、ファン投票によって決められる“見てみたい2人”で、櫻井&菊池が5位に食い込む大健闘を見せた。
2人で歌う姿がテレビの生放送で流れると、父の常利さんが号泣したことをブログで明かしている。師弟愛は永遠。これからも目が離せない“インテリ2人組”であることは間違いなさそうだ。
(北村ともこ)