夫婦共に仕事が絶好調でありながら、私生活は質素そのもの?俳優・堺雅人と菅野美穂夫婦による“好感度抜群”な生活ぶりについて、9月12日発売の「FLASH」が詳報している。
2013年に結婚した堺と菅野は、現在8歳の長男と4歳の長女を育てているが、同誌によれば、菅野が長男の野球教室に付き添う一方、堺は娘を自転車の後部に乗せて、幼稚園へ送迎。9月17日に最終回を迎える大ヒット主演ドラマ「VIVANT」（TBS系）撮影での疲労のせいか「運転が少しふらふらしていた」という。
「また、『VIVANT』が、2020年放送の『半沢直樹』（TBS系）以来の大ヒットで、“数字を持つ俳優”の評価を固め、堺の現在のドラマ出演料は『1話あたり500万円』でCMなどを含めた年収については『軽く2億円を超えるでしょう』とのことです。それでいて、菅野と同じく子供の送迎もママチャリという倹約家で、家族のハワイ旅行もエコノミークラスといったという甚だしいギャップが、記事からは伝わってきましたね」（芸能記者）
7月に出演した同局の「日曜日の初耳学」では、早大中退後に極貧生活を味わって「野菜を食べないと、と思って」「タンポポをおひたしにして食べた。美味しかった」と告白していた堺。辛かった当時の体験が今の生活ぶりにつながっているのか。
「記事では、『VIVANT』撮影中に娘と砂場で遊んでいる堺の姿も紹介されていましたが、仕事と育児を両立する、世の女性からはネット上に『凄い大物夫婦なのに庶民的で謙虚で素敵な夫婦すぎて、さらにお二人を好きになる』『私生活も素敵な旦那様と奥様ですね。子供をチャリに乗せて送り迎えなんて普通の旦那でもなかなかできないですよ』『堺雅人さん、家事とか育児も言わなくてもやってくれそう…』などの声が集まったほか、『FLASH』が掲載した、ヘルメットを被るママチャリ運転中の写真にも『好感しかないです』『素敵すぎる』との歓声が上がっていました」（テレビ誌ライター）
昨年末をもって、大手プロダクション「田辺エージェンシー」を離れて独立した堺。役者業の好調ぶりは相変わらずで、子供との時間も確保できているのであれば、これ以上望むものはないといえそうだ。
（木村慎吾）
