2024年1月から、阿部サダヲ主演ドラマ「不適切にもほどがある!」(TBS系)が放送されると発表された。同ドラマには、2020年に放送された金曜ドラマ「恋する母たち」(TBS系)の出演者が多く登場するという。
「『不適切〜』は、数多くの名作ドラマを手がけてきた宮藤官九郎が脚本を担当し、主演の阿部のほか、仲里依紗、吉田羊、磯村勇斗らが出演するそう。10月28日配信のWEB版『フラッシュ』によると、本作には2020年放送の『恋する〜』のキャストがほぼ再集結しているものの、主演だった木村佳乃と、劇中で恋仲関係だった小泉孝太郎だけが除外された可能性があるのだとか。まだすべてのキャストが発表されたわけではないのですが、『不適切〜』は、コンプライアンス問題をテーマにしたコメディ作品なのだそう。それだけに旧ジャニーズ事務所社長・東山紀之を夫に持つ木村の出演は、ジャニーズ問題がチラついてしまうかもしれないので、厳しいとの見方が強まっているようです」(芸能記者)
そんな中、10月30日配信の「文春オンライン」は、東山がジャニーズ新会社の社長から辞退したと報じ、大きな話題となっている。記事によると、新会社の社長就任はガバナンスの面で問題があると外部から指摘され、そのまま消滅したとのこと。
また、同記事に対してネットでは、妻の影響を疑う声もあがっているようだ。
「木村といえば新ドラマの降板疑惑以外に、公文教育研究会『KUMON』のCMも突然公開が終了し、注目を集めました。彼女は2021年よりCMに出演していたものの、最近になってテレビだけでなくYouTubeでの公開も停止されたのです。『KUMON』は学習塾を展開する企業ということで、ジャニーズに務める夫・東山の影響を受けた可能性が噂されました。それだけに今回、東山の社長辞退にはネットで『妻の仕事への影響も一因になったのでは?』という声もあがっています」(前出・芸能記者)
はたして、東山が新会社の社長を退くことで、木村のメディア露出は増えていくのだろうか。