11月3日放送の「中居正広の金曜日のスマイルたちへ」(TBS系)で、社交ダンスのペアを組んで世界の舞台に挑戦している浅田舞と“オチョ”こと進藤学が、驚くほどのガチゲンカをする様子がオンエアされて、波紋を呼んでいる。
浅田とオチョは2019年12月からペアを組み、昨年11月開催の「三笠宮杯全日本ダンススポーツ選手権大会」では準優勝を獲得。次は「世界選手権」に照準を合わせていた。しかし、お互いの仕事が忙しく、2人がそろって練習する時間が月に1~2回しかない状況になってしまい、関係性が悪化。そのため今年8月に開催された「国際大会」には出場せず、9月から練習ペースを上げる予定だったが、2人の関係性はさらに悪化したという。ある日の練習後に浅田が、苦手なステップを演目から外したいと発言。それに対しオチョは「苦手だから逃げているようにしか見えない」などと浅田の提言を却下した。さらにオチョは「自分はまだまだ下手だけど、練習しまくって少しはできるようになった」「舞ちゃんの100倍は練習してる」などと自身の努力を口にしたところ、浅田が反論。「それは違うよ。『あなたよりやってます』は相手に対して言うことじゃない。やってるんだったら1人で黙々とやればいいんじゃない?」と正論をぶつけたのだ。続けて「じゃあ、1人で踊れば? 1人でやってください! お互い、いないと成立しないにもかかわらず、今の言い方をされると私は『じゃあ1人でやってください。私はもうできません』ってなる」と泣き顔に。ついには「自己チューすぎて、もう無理!」と泣きながら、その場から去る様子までオンエアされたのだ。
「どうやらネット上にはオチョの味方をする人のほうが多いようです。『自己チューは浅田のほうだと思う』『浅田が強化選手の練習をさぼったりしたんじゃなかった?』『泣きたいのはオチョのほうだったと思うよ。練習には来ないし、「ここ苦手だから振り付け変えて~」「オシャレなやつに~」とか言ってるの見たら、自分だったらマジでブチ切れる』『舞ちゃんプライド高いし自分のことを改めるより相手に求めてばかり』『オチョも言い方が悪かったけど、もう逃げないとか舞ちゃんは言ってたのに、これ完全に逃げてると思う』など、浅田はかなり分が悪そうです」(女性誌記者)
日本時間10月30日朝、ポルトガルで行われた「世界大会」で、浅田とオチョのペアは決勝に進めず予選落ち。この結果を世間はどう感じているだろうか。