静岡県にある社会福祉法人の口座から資金1500万円を横領した疑いで逮捕された南野陽子の夫・金田充史容疑者。南野とは、2011年3月3日に1000万円以上するハリー・ウィンストンの婚約指輪を披露して結婚し、「ひな祭り婚」「セレブ婚」と話題になった。
しかし15年には銀座のクラブのママを妊娠させ、裁判で2000万円の支払いを命じられたと「週刊新潮」が報道。18年には金田容疑者が事務局長を務めていた医療法人から9000万円を横領したとして警視庁に告訴状が提出されたこと、また別のクリニックで部下に対して竹刀で殴るなどの暴力行為があったことを「FLASH」が報道した。
さらに21年には金田容疑者が代表を務める医療法人で、医師への給料の未払いなどの金銭トラブルが発生していると「週刊文春」が報道した。
「金田容疑者はとにかく黒い噂が絶えない人物だったため、ネット上には『何度も離婚するタイミングはあったのに』『ナンノこれしき!では済まされない状況だよこれ』『ナンノはこの男のどこがそんなにいいのかな。弱みを握られているとか?』『ナンノは前に1度結婚したら離婚しないみたいなことをバラエティ番組で言ってた記憶があるけど、今度こそは離婚を視野に入れてほしい』といった声が相次いでいます」(芸能ライター)
南野は夫の逮捕に対し、事務所を通じて「ショックです。何故…悲しさ、怒り、情けなさ…いろんな感情が湧いています。どのような事が行われていたのか全くわかりませんが、夫にはきちんと向き合ってほしいと思っています」「夫から被害を受けたとされる社会福祉法人や施設の関係者の方々に心よりお詫び申し上げます。そして私がお仕事でお世話になっている関係各位の皆様、ご迷惑ご心配をおかけし本当に申し訳ございません」とコメントを発表しているが、少しは世間の声に耳を傾けるだろうか。