一昨年に結婚し、渡米した小室圭さん・眞子さん夫妻の近況が注目を集めている。
11月27日発売の「週刊現代」では、夫妻について在米ジャーナリストが「10月の中旬以降、どのメディアも小室夫妻の姿を確認できていません」と証言。現在「行方不明」の状態であると報じている。
渡米以来、マンハッタンの高級マンションで暮らしていた小室さん夫妻だが、11月中旬で契約期間が満了。夫妻の退去が確実視される中、その後の行き先がまったくわからないとしている。
さらに小室さんは勤務していたニューヨークの弁護士事務所にも出入りしていないとのこと。仕事の都合で首都・ワシントンに転勤した可能性も取り沙汰されているという。
同時に浮上しているのが「ホテル暮らし説」だ。
「この記事ではジャーナリストの見立てとして、弁護士事務所から正式な辞令が出るのは早くても年明けのため、まだワシントンには移住しているとは考えにくく『新居を知られないため早めに退居して、ホテルに移った』との指摘もされている。どこで生活しているのかは不明ですが、穏やかに暮らしたい小室さん夫妻としては、日本の報道陣から追われる生活を早く終わらせたいという気持ちであることは間違いないでしょう」(テレビ関係者)
小室さん夫妻の「行方不明」報道を受け、再燃しているのが11月17日深夜に離婚を発表したフィギュアスケーター・羽生結弦への同情だ。
「SNS上では、メディアが行方を把握できなくなった小室さんと、一部メディアの過熱報道によりスピード離婚に追い込まれた羽生の境遇を比較する見方が散見されます。その多くは両者の良し悪しを論じるものではなく『羽生夫妻も静かに暮らせる環境があれば離婚せずに済んだのでは』といった同情的な意見。有名人報道の正しいあり方を問う声もあらためて強まっています」(前出・テレビ関係者)
立場は違えど穏やかな生活が必要なのは同様なのだ。
(塚原真弓)