仕事関係とか、お世話になっている人とか。本命じゃないけれど2月14日に会う予定が入っていたら、ちょっとしたチョコレートを渡すほうが、人間関係としてアリではないかと。最近では学校や会社でバレンタインのチョコ禁止、みたいなお達しがあるところも多いですが、社外の人は関係ないし、あげたら相手は笑顔になるし。
とはいえ、小さい箱でいかにも義理チョコ感あふれるものとか、板チョコにシールとリボン貼ってます~、みたいなのだと、あまりにも義理感が強すぎて逆に引かれる可能性も。ホワイトデーにお返しなんて到底無理。
そこで、おすすめなのが「KALDI(カルディ)」に売っている趣味チョコ(相手の趣味や好きなものにちなんだバレンタインデー用義理系チョコ)。チョコを贈る相手の趣味に合わせたものなら、相手に好印象を与えること確実。アンダー700円で、この子はわかってるね~、なんて思ってもらえたらちょろいもんです。
まずは時計コレクターの男性に激推しなのが、「ウォッチチョコレート缶」594円。中に入っているチョコレートも、文字盤プリントの個別包装になっています。文字盤は青バージョンと黒バージョンの2種。クロノグラフをイメージしたもので、秒、分、12時間、それぞれの積算計があるのもなるほどね~、という感じです。実際の時計は、12の下のところにメーカー名が入るから、分積算計が上にあるってことはまずないんだけれど。
中に入っているチョコは5gのものが4個入り。義理チョコって、これぐらいでいいと思う。甘いものが苦手な人にもこのボリュームなら受け取ってもらえそうです。むしろ缶で喜んでくれるはず。
ビリヤードチョコレート缶645円は、濃い緑の台と、水色の台の2パターンあり、中にはビリヤードの玉をイメージした丸いチョコが入っています。数字は1~10、というわけではなく、同じ数字が結構かぶってる。ちなみに、ダーツのチョコレート缶もあったので、ダーツ好きな人にはダーツチョコレート缶をぜひ。
そして釣り好きな人には絶対これでしょ、というのが「ルアーチョコレート」693円。ケースの中にはカラフルなルアープリントのチョコレートが4つ。このプラスチックケース、本当にルアーの保管に使えそうな形になっているのもポイント高い!
パッケージを開けると、ししゃもの縦半身、みたいなチョコレートが入っています。パッケージだけではなく、中のチョコもお魚になっているのは高ポイントです。
カルディの売り場には他にも、スマホチョコ缶、タブレットチョコ缶、市電のようなレトロ電車缶、そして昨年同様にカメラ缶、バイク缶もあるので、相手の趣味にちょっと寄せて送れば、いかにもな義理チョコより100倍喜んでもらえること確実。遊び心と趣味をくすぐるチョコで、好印象を爆上げしちゃいましょう!
(ロドリゴいしざわ)