今期ドラマの中で、予想以上のヒットとなっているのが「逃げるは恥だが役に立つ」(TBS系)に出演中の星野源。
イケメンではないが「なぜか気になる存在」で、自然と人を引き付ける魅力がある。
特に「逃げ恥」の津崎役はハマリ役で、星野を知らない人には、あのままのイメージがついてしまうだろう。
「逃げ恥」での星野演じる津崎は35年間彼女なしの「プロの独身」で、真面目で冷静、無表情、仕事はできるが女性にまったく興味がないという、まさに草食を超えた絶食系男子。しかし、星野自身はというと、その点に関しては真逆のようだ。
「星野は2012年にくも膜下出血で倒れたことがありましたが、その手術後、担当医にいつから“慰め行為”ができるかと尋ねたそうです。その際『1カ月はダメです』と長い“禁欲生活”を強いられたのですが、おかげで退院後はショールームのマネキンにも発情したというほどの肉食系男子です」(エンタメ誌ライター)
自身のラジオ番組「オールナイトニッポン」では、常に男子中高生並みの下ネタを連発し、昨年の武道館での単独ライブのタイトルを「星野源のひとりエッジin武道館」と名付けた。その武道館ライブでは、茶の間セットを作り、その場でいやらしい本をパラパラしたり、布施明ならぬ「にせ明」となって、布施の歌を歌ってみせた。
また、俳優の神木隆之介がゲストに来た翌日のライブでは、「神木クンなら抱ける」と発言し、“男もイケる”のかと疑惑を生んだことも‥‥。
「ドラマでは回を重ねるたびに、津崎の奥手ぶりに好感を持つ女性が増えていますが、その姿を星野に重ねるのは大間違い。パッと見は草食系ですが、中身は肉食系の“ロールキャベツ男子”の典型です」(前出・エンタメ誌ライター)
「逃げ恥」の撮影の合間にも古田新太、藤井隆らと下ネタトークを楽しんでいるという星野。その姿を新垣結衣はどのように見ているのだろうか?