稀代のモテ男にしかわからないバレンタインデーの悩みとその解決法を打ち明けたのは、Number_i・平野紫耀。2月8日、朝の情報番組「DayDay.」(日本テレビ系)にVTR出演し、スタジオを驚かせた学生時代の思い出を紹介している。
平野によると、小学4年生の頃に「人生最高の64個のバレンタインチョコをいただきました」とのことで、幼少期からすでに多くの女子生徒を虜にしてきたようだ。ただ、その膨大な数のチョコレートを一気に食べられず、「とある方法でチョコを保存しました。その方法とはいったい何でしょう?」とスタジオの出演者に向けてクイズを出題。正解は「全部のチョコをフライパンに集めて、1つのでっかいチョコにしたことです」とのことだったが、平野いわく、女子からもらったバレンタインチョコは「直接の手渡しもあったし、お家のポストに入ってるのもあったし、下駄箱にもありました」といい、「64個バラバラで冷蔵庫に入れるとスペース取るので…。今考えると、とんでもなく無礼なことですよね」と反省。ただ、そこは人気アイドルとあって、「『みんな、心は1つ』って言い聞かせて作ってましたね」と女性に配慮した“らしい”表現で当時を振り返っている。
「小学校のクラスあたりの平均人数を約30人とすれば、女子は半分の約15人。平野はザックリと4クラス分の全女子からバレンタインチョコをもらった計算になり、旧ジャニーズ時代から現在のTOBEでも圧倒的な女性人気を誇るのもうなずけます。当時、平野にチョコを渡した女子生徒からすると、あまり嬉しくはないであろう“巨大チョコ化”でしょうが、大量のバレンタインチョコの保存方法に困るというのは、別格のモテ男にしか体験できないレアな悩み。ネットでは『これに文句を言うことができるのは64個以上のチョコをもらった人だけ』『渡してくれた人たちに優劣をつけないのはやっぱり天性のスター』『決して粗末にせずに全部を一つにするあたりは平野紫耀君らしい』などの反応があり、好意的に見る向きが多かったですね」(テレビ誌ライター)
現在ではインスタグラムアカウントに414万人ものフォロワーを抱える平野。女性ファンへの思いやりや、夢を与える言動の数々は、小学生の頃からすでに鍛え上げられていたようだ。
(木村慎吾)