「青年革命家」を自称するYouTuber・ゆたぼんが、自身のYouTubeチャンネル「青年革命家ゆたぼんチャンネル」を、「【速報】とんでもない事になりました」とのタイトルで、4月11日付で更新。すると、「またもガッカリ感」といった落胆の声が相次いだ。何が“とんでもない”ことになっているのかというと…。
「仮想通貨、ビットコインが3日前に1100万円を突破したんですね。1ビットコインの価格が1100万円ですよ。エグくないですか?」
実は2017年、当時8歳だったゆたぼんが自身のお年玉でビットコインを購入していたというのだ。しかし、この話には続きがある。
「『そんなお金があるなら、スタディ号の出資を募る必要なかったんじゃないの?』といった声が、視聴者からあがりました。『スタディ号』とは、ゆたぼんウォッチャーならみんなご存じの、2022年、彼が日本一周企画で使用した専用車のこと。クラウドファンディングで資金を集めて購入されたものです。当時は、『不登校の子どもたちに直接会い、元気を与えたい』をモットーにしていましたが、行き当たりばったりで遊んでいるように見える投稿も散見されました。そんな経緯もあり、『出資(クラウドファンディング)の必要ナシ』と批判があがったのですが、ゆたぼんが購入したのは僅か0.02ビットだったんです」(ネットライター)
同動画では、ゆたぼんの値上がり報告の後、2017年当時、サングラスをかけた幼きゆたぼんが、1ビット63万円(当時)はムリだが、0.02ビットなら貯めたお年玉で買えると、約1万2700円をスマホで購入した当時の様子が映し出された。
「結局、ビットコインは現在22万円程度まで値上がりしたというオチです。これは“とんでもない事”というにはちょっとムリがあるのでは…。ちなみに、スタディ号といえば、昨年、ゆたぼんはYouTubeを通じて買い手を募集。一時、2000万円での購入希望者がメールを通じて現れましたが、後に2000円に金額を変更…つまりからかいメールだったことを吐露してガッカリしていました。もともと、そんな買い手がいたのかと、当時、疑念の声も見受けられていました。今回、その件も併せて『またもガッカリ感』との声が出ているんです」(前出・ネットライター)
公立高校受験に失敗したばかりのゆたぼん。心機一転、次こそは視聴者をガッカリさせない動画を期待したい。
(所ひで/YouTubeライター)