8月23日放送の「A‐Studio+」(TBS系)に出演したディーン・フジオカが、これまで以上に熱い視線を注がれているようだ。
というのも、県立千葉、県立東葛飾とともに「県立御三家」と呼ばれる千葉県立船橋高校時代の写真の数々や、高校時代に「メタリカ」のコピーバンドをしていた時の仲間からの証言、下積み時代を支えてくれた親友の死に涙する姿、その親友との約束である「東京ドームでライブをやる」と意気込む姿など、これまでに知られていなかった新たな一面を垣間見ることができたからだ。
そんな中で、ディーンが「五代様」を演じてブレイクした2015年下半期放送のNHK朝ドラ「あさが来た」の台本読みの場で、ディーンに「胸を撃ち抜かれた」と公言する萬田久子が明かしたエピソードに注目が集まっているようだ。
萬田にエピソードを聞いてきたMCの藤ヶ谷太輔によると「ディーンさんが出てるネットフリックスの作品を、私大好きだから5日間ぐらいで全部見て、その感想の連絡をして、で、ここじゃ伝えられないし、食事しながらぜひ感想を伝えたいわ」と、萬田はディーンに連絡をしたそう。
ところが「ディーンさんからは、『ご視聴ありがとうございます』だけ来たらしいんですよ。で、萬田さんは『それ男としてどう?』って。『ひと言あっても良くない?』って。『凄い残念だった』って」と萬田が意気消沈していたことを報告したのだ。
このことに対しディーンは「それはいろいろ返したかったんですけど、結構今その…いろんなことがめまぐるしく動いてるタイミングだったりして…」と苦笑しながら申し訳なさそうに弁解。ネット上には、このそっけないディーンの返事に「信用できる男」とする声が多数あがっている。
なぜなら、萬田に期待させるような言葉がゼロだから。萬田は「男としてどう?」と言っていたが、ディーンの「男として接していません」という強烈なメッセージではないかと指摘されているのだ。
さらにこのような返事をするディーンは「正直な男」ではないかとも指摘されており、これまで以上に目をハートにしている人が増加しているようだ。
(森山いま)