元A.B.C-Zの河合郁人が8月27日、自身のYouTubeチャンネル「かわいたちチャンネル~Purple Rain~」を更新。10日前の8月17日に公開した、河合が「神様」と崇める元SMAPの木村拓哉と古着屋を訪れたコラボ回を振り返り、「(自身のトークが)機能してなかった…」と冒頭、反省の弁を口にした。
その映像を流し、要所要所でストップ。スタッフから「反省」を促される内容だったのだが、要は「木村愛」が強すぎてグダグダになる河合に動画スタッフからダメ出しが入る展開なのだが、中には、発言の一部が「意味深」に変化してしまう一幕があったのだ。
「木村愛」の一例を挙げれば…お気に入りのTシャツを探している木村を、ただただ眺める河合の姿に、スタッフが映像を止め、スタッフがこうツッコミを入れる。
「何するか提案しようよ。たとえばさ、木村さんにコーディネートしてほしいとか、おたがい選び合いましょうとか」
すると、河合は、「ああそうか。確かにそうだよね。ただデレデレしちゃった…」と反省。他にも、木村が「(子ども服は)可愛いと思うの一瞬だもんね、あっという間に着れなくなる」と口にした話題を河合はスルーした場面では、またもスタッフが映像を止め、「(話を)膨らませてもらわないと」と注意すると、
河合は、「“木村さんも子育てしてたんだもんな”っていう妄想を…」。これにスタッフが、「それを全部聞けよ!脳内で終わらせたらダメだよ」とさらに強い調子で言うと、「オレも会話したかったですよ、それは…。緊張すんだもん!」と反論する。
あげくの果てには、このシーン。あまりに何もしない河合に、木村が、「お店にお邪魔したら“掘ろう”?」と、商品やお店について情報を視聴者に提供したら?といった意味を込めて提案。スタッフが木村に、河合は“普段は掘っている”と、助け舟を出していると、河合はこう発言したのだ。
「今日は木村さんを掘りたくて…」
これにはスタッフも27日の動画で、「最悪や!何これ」と呆れ返り、河合も「“深掘りしたくて”の意味」だったと弁明しつつもスタッフからは失笑の嵐となったのだった。視聴者からも、
「『木村さんを掘りたくて』って、この流れだと別の意味に聞こえちゃいますね?」「掘るんじゃなくて、深堀りですよね?意味深、ヤバいです」といった“アブなすぎる発言”だと指摘する声がチラホラ。
結論としては、ファンにとっては河合も十分崇められる存在だが、その河合をもってしても、木村の存在感はハンパなかった、ということのようだ。
(所ひで/YouTubeライター)