10月1日発売の「週刊女性」が、大晦日に放送される歌番組「NHK紅白歌合戦」について報じた。今年は、旧ジャニーズタレントが復活する可能性があるという。
「NHKは昨年、旧ジャニーズ事務所の性加害問題を受け、所属タレントと新規契約しない方針を表明。さらに『紅白』も、44年ぶりに旧ジャニーズ勢の出場をゼロとしました。そんな中、『週刊女性』によると、NHKは今年の『紅白』で旧ジャニグループを復活させる可能性があるのだとか。NHKはこれまで、旧ジャニタレの出演条件として、“事務所による性被害者への補償”や、“藤島ジュリー景子氏の会長職の退任”などを求めてきました。最近になってその条件が整ってきたことで、新規起用を検討しているとのことです」（芸能記者）
また、「週刊女性」によると、今年の「紅白」はSnow Manの出場が有力視されており、現在調整中の段階だと伝えている。もし旧ジャニグループが復活となれば、大きな話題となりそうだが、ファンの間では辛辣な意見が飛び交っているという。
「Snow Manといえば昨年の大晦日、約2時間に及ぶライブ＆トーク生配信を行い、同時接続者数130万人超えの大盛況となりました。また、今年は旧ジャニタレントが集結する『カウントダウンライブ』の開催も噂されています。それだけにSnow Manの紅白出場報道に対して、ファンからは『嫌ーー！ 紅白じゃなくて、またあの最高の配信ライブをやって！』『出してやる感のNHKとかマジでいらん。カウコンか配信を優先してほしい』『今の時代、紅白とか出ても箔つかない。視聴率が下がってきたからってNHKはスノを利用しないで！』などと猛反発する声が相次いでいます。これまでNHKは、罪を犯したわけではない旧ジャニーズタレントを出禁にしてきたことで、不信感を持っているファンも多いのでしょう」（前出・芸能記者）
昨年の大晦日ライブ発表時、Snow Man・目黒蓮はインスタグラムにて「9人とみんなで最高の大晦日にしようね！ 絶対後悔させないよ 俺らを正解にする」と綴り、自身を起用しなかったNHKへの挑発とも取れる内容が話題となった。
はたして今年は、どんな選択をするのだろうか。
