YouTuberのてんちむが1月18日、自身のYouTubeチャンネルを更新。自宅にある大量のハイブランド商品を手放す様子を投稿した。
てんちむは自身がプロデュースした胸用肌着を着け、“爆発的な大きさのバストになりました”といった意味の文言をSNSで発信するなどし、商品は大ヒットしたものの、2020年に豊胸していた事がバレて大炎上。販売会社から損害賠償請求され、2024年12月16日、東京地裁から3億8457万4504円の賠償を命じられ(その後控訴したことを公表)話題となった。
金策のため、自身が購入したブランド品を売却すると決意したてんちむは、エルメスの高級バッグ・バーキンやルイ・ヴィトンのワンピースなどを大量に並べ、売る前に着てファッションショーをし、「これスタイル良く見えない?かわいいー!」と、はしゃぐ姿を見せていた。
その後、インターホンが鳴り、ブランド品を査定する人物が到着したのだが、そこには一緒に意外な人物が…。
「ドアを開け現れたのは、リーゼントのカツラをかぶった謎の男性でした。この人物はてんちむのブランド品を買取る業者・『ブランドバック田中』の代表だったのですが、何とそこにはあのイケメンYouTuber・ヴァンビの姿もあったんです。今回買取をするブランド販売業者『リズオク』のアンバサダーを務めているというヴァンビは、『これめちゃくちゃいいサービスなんだよ!』と言い、てんちむからは『(社長のリーゼント姿が)ウサン臭いけど大丈夫?』と、ツッコミを入れられていました。その後の査定では120点のブランド品には1000万円以上もの値段がつけられ、これにはてんちむも『リズオク最高!』『一日で荒稼ぎできたわ!』と喜びの声を上げていました。」(YouTubeライター)
ヴァンビから1000万の使い道を聞かれると、「弁護士費用」と答え、しっかりオチをつけていたてんちむ。裁判のための金策すらも動画のネタにするとは、視聴者は思いもよらなかったことだろう。
(佐藤ちひろ)