いいなと思う男性と出会えたら……LINEで上手に気持ちをひきつけたいものです。では、どうすればカレの心をゲットできるのでしょうか?
■LINE交換をした日に2人の共通点を見つけて対話を深める
「鉄は熱いうちに打て」です。LINE交換できたのですから、好意は持ってもらえているということ。2人のテンションが高いうちに、まずは共通点を見つけて対話を深めましょう。「甘いもの好きなんだ? じゃあ、クーポン券あるから新宿の〇〇に一緒に行ってみない?」と、会う約束までもっていけたら最高です。
■デートに誘うときには何かしらの理由付けを
デートに誘うときには、まずは“理由”を付けるのがオススメです。「クーポンがあるから」とか「うちの近くに評判のいいお店があるから」などなど。なんにせよ理由を付けられると、人は“断りにくい”という心理が働くのです。言葉をひとつ添えるだけで、恋愛はうんとうまくいきますよ。
■カレが興味のあることを聞き出して質問をする
人は、話し上手な相手より話を聞いてくれる相手に好感を持ちます。これは、対面の会話もLINEも同じこと。相手の興味のあること・ものを知ったら、質問者に徹しましょう。海外旅行に詳しい相手なら、「好きな国」「失敗のエピソード」など、どんどん質問していけばいいのです。好きなことならどんどん答えてくれますよ。
■LINEは短めにして相手より多く返事を出さない
気持ちを伝えたいあまり、つい長いLINEを送ってはいませんか? プライベートLINEは3行以上の長いLINEはNG。端的で短く、優しい言葉で。また、返事を待たずにLINEを何通も送ると、せっかく好感を持たれていたのに、うざがられてしまいます。相手からくるLINEの7~8割には返事を出す感覚でやってみてください。そのほうが好かれますよ。
■質問LINEの返事は12時間以内に。駆け引きし過ぎは禁物
駆け引きを重視して、あまりにもったいつけてしまうのもNG。LINEのやりとりのメソッドよりも、最終的にはお相手の好みに合わせてください。マメに連絡を取りたい人にはマメに連絡を。とくに、質問LINEはあまり待たせないこと。次に会う予定を立てている最中の質問には即回答してくださいね。
安藤房子(あんどうふさこ) 作家・恋愛心理研究所所長。離婚を機に日本初の恋愛カウンセラーとして独立。メールカウンセラーの草分け。自己肯定感アップ術や詩作、色彩心理学を通したセラピーの他、姿勢改善や呼吸法、ストレッチやダイエット術など心と身体両面からのアプローチで婚活・恋活女子を応援。食育インストラクターやパンシェルジュ(パンの資格)を持ち、恋に効くモテボディのためのレシピも考案。著書は韓国・中国でも翻訳出版。心理テスト作成やメディアでMCなども。インスタ「恋に効く詩の世界」が人気。