もう幽霊とバトルしなくて済む? 地元の青森と東京の二拠点生活を送っていたタレント・王林が2月23日にインスタグラムを更新。都内での滞在先がホテルから家に変わったことを報告している。
青森を中心に活動し、東京での仕事の際はホテルに泊まっていたという王林。この日のインスタグラムでは「東京でのホテル生活を卒業したよ」と書き出し、「東京と青森の行き来は変わらずだけど、ホテルじゃなくてお家になりました!」「ありがたいことにホテル暮らしを心配したり気遣ってくださる方も多いからみんなにもお伝えしたいなと思って」と、都内での住居を確保したことを明かした。
王林は2019年頃より津軽弁の天然キャラがウケて、バラエティー番組で大ブレイク。当時から東京遠征時はホテルに宿泊し続けてきたことから、コメント欄には「なんか安心したわ」「むしろ今までよく往復頑張った」「東京にも落ち着ける場所が出来てほんとよかった」などのエールが寄せられている。
そんな王林だが、この報告のつい2日前には、東京滞在中のホテルで奇妙な現象に悩まされていたことを明かし、話題となっていた。
「ゲスト出演した2月21日放送のフジテレビ系『酒のツマミになる話』にて、王林は上京時に何度も利用していた都内のホテルで『よく出たんですよ。幽霊がよく出る部屋。見えてるし、金縛りにも遭うし』と告白。『王林のホテルで一緒に生活してた霊』とまで表現し、『寝てる時によく出てくる。ガッ!って布団を引っ張られて、うわっ!って起きると、引っ張られた後の形のままになってたりとかして』といった心霊現象によく遭遇することを打ち明けていました。王林としては、除霊のために塩を撒きたかったようですが、手元にはアウトドアで使うスパイスの『ほりにし』しかなく、使ってはみたものの、効果があったかは不明とのこと」(テレビ誌ライター)
ともあれ、深夜に布団を引っ張られることなく、ゆっくりと休める環境が整ったことは何より。
(木村慎吾)