炊飯器でご飯を炊いた後、あなたはどのくらい保温をしたことがありますか? ちょっとズボラな人の中には「2~3日も保温し続けてしまった……」という人もいるようですが、実際は何時間くらい保温をしてもよいものなのでしょうか。調べてみました。
■みんなはどのくらい保温したことがある?
ネット上の女性たちの声では「2日間ぐらい保温している」と告白している人が意外と多くてびっくりしました。「3日目になると美味しくなくなる」という声もありました。また、保温時間が長いとご飯が黄色くなることもありますが、「気にしないで食べる」という、自称ズボラさんもいましたよ。
■保温しない派もいる!?
ネット上の声を探っていると、意外と多いのが“保温をしない派”の存在。「粗熱が取れたらすぐに冷凍保存する」という人や、「ご飯が炊けたらすぐにラップで包んで炊飯器から出す」という人など、マメな人も多くいました。こういう人って、きっとご飯の美味しさを重視しているんでしょうね。
■メーカーの推奨は?
では、炊飯器メーカーはどのくらいの保温時間を推奨しているのでしょうか。一般的には、5~6時間が限度のようです。しかし、近年は技術が発達したからか、最大保温時間が12時間や24時間、40時間に設定されている炊飯器もあります。40時間まで保温できれば、1~2日は美味しく食べられそうですね。
炊飯器の保温時間、電気代やご飯の美味しさも考えて、改めて検討してみるのもいいかもしれませんね。