天然キャラとぶっ飛び発言が大受けし、バラエティ界の第一線で活躍を続けるタレントの重盛さと美。いまや所属事務所の大黒柱的存在だが、かつてはマネージャーからひどい扱いを受けていたようだ。
3月8日に放送された「痛快!明石家電視台」(MBSテレビ)にて、昔の芸能界の裏話を聞いた重盛は「私の事務所も昔は凄いマネージャーばっかり。『てめえ!』って呼ばれてましたもん」と明かして共演者たちを驚かせた。
とはいえ、重盛も言われっぱなしだったわけではなく、“てめぇ呼ばわり”された時には「貴様に言われたくない!」と対抗していたとのこと。
「24年10月に放送された『上田と女が吠える夜』(日本テレビ系)でも、マネージャーとバチバチの時代があったことをぶっちゃけていましたね。なんでも、マネージャーに首元をつかまれて壁に押し付けられたり、重盛も負けじと運転するマネージャーの背もたれに後部座席から蹴りを入れたりしていたそうです」(エンタメ誌ライター)
現在は、そういったオラオラ系の人はいなくなったそうで、担当者はイエスマンばかりになっていることを、重盛は映画「BETTER MAN/ベター・マン」(3月28日公開)宣伝アンバサダー就任イベントで語っていた。
今のマネージャーは「なんでも買ってきてくれます!」と満面の笑みで話していたが、天狗になってわがままを言い過ぎて、また“スパルタマネージメント”に逆戻りしないよう気を付けてほしいところだ。
(本多ヒロシ)