元乃木坂46でタレント・松村沙友理の“大食い伝説”をぶっちゃけたのは、プライベートでも親交があり、自身も大食漢で知られるお笑いコンビ・レインボーのジャンボたかお。
3月24日、都内でグルメサイト「食べログ」の20周年新プロジェクト発表会が行われ、ジャンボは相方・池田直人と登壇。新たなキャンペーンである「ごはんいこー!」宣言にちなんで、一緒においしい食事を楽しみたい人を聞かれると、ジャンボは「ドラマで共演して、芸人以外で唯一の芸能人の友達が松村沙友理さん」と切り出し、「うちの実家に来て、実家メシを食ってくれたり、(コラボ動画を)YouTubeに載せたらめちゃくちゃ反響があって。私はSNSでは“メシ界のラスボス”と言われてるんですけど、その私が唯一認める大メシ食らい」と太鼓判を押した。
具体的な大食いエピソードとして、ジャンボは松村を含めた5人のグループでもつ鍋を食べに行った際の“衝撃”を語る。「シメをどうするかって話になって、ちゃんぽんにするか、チーズリゾットにするか。“ちゃんぽんにしよう”って言ったら、松村さんがスゴい不思議そうな顔をしてて。『どうしたんですか? 松村さん。なんか不服なんですか?』って聞いたら、『ちゃんぽんも食べて、チーズリゾットも食べればいいじゃない』って」と、鍋料理のシメを2種類選ぼうとしたのだという。
これが、かつてのフランス王妃の言葉「パンが無ければ、お菓子を食べればいいじゃない」を彷彿とさせたといい、ジャンボは「ついに現れたメシ界のマリー・アントワネット。僕は感動しましてね。それくらいご飯ってワガママで良いんだと教えていただきました。ぜひとも感謝を伝えたいと思います」と話していた。
「松村は2021年の乃木坂46卒業以降、大食いキャラを覚醒させ、YouTubeチャンネル『もぐもぐさゆりんご』や、グルメ番組などで食の魅力を発信しています。ただ、“大メシ食らい”なのは今に始まったことではなく、乃木坂時代には大好きな牛タンのケータリングを密かに爆食してしまい、現場で『何者かが食べまくってる』とザワつかれ、翌年からはケータリングが1人1セットのチケット制に変わってしまったんだとか。それでも松村の胃袋は我慢できず、牛タンが苦手なメンバーからチケットを譲ってもらい、10皿を爆食い。その結果、今度は『チケット制+名前の記入』が必須ルールとなり、厳しいチェックシステムが敷かれることに。また、フードデリバリーサービス・ウーバーイーツを1日6回も注文する日を1カ月ほど続けていたところ、クレジットカードの使用上限に達するという“伝説”も持っており、ジャンボに負けるとも劣らない大食いキャラだと言えますね」(テレビ誌ライター)
その華奢な体型からは想像もつかないが、あまりの食べっぷりで体型までもがジャンボにならないよう気をつけてほしいところだ。
(木村慎吾)