街で芸能人を見かけた時、声をかけてもいいものかと迷ってしまう人も多いだろう。ためらう理由としては、貴重なプライベートを邪魔してしまうという気遣いのほか、邪険に断られたり、テレビのイメージと違うような対応されてしまうのではないかという不安もあるだろう。しかし、この男に限ってはイメージ通りの快男児のようだ。
元日向坂46で女優の渡邉美穂は4月11日に放送されたバラエティ「ハマダ歌謡祭 オオカミ少年」(TBS系)にて、東京・渋谷で遭遇した際、握手してくれた俳優について明かしている。
渡邉によれば、日向坂加入前の高校1年生の時に、渋谷の109前でその俳優を見かけたというが、その俳優こそ、この日の番組共演者である間宮祥太朗だったとのこと。
渡邉は当時について「私は普通の女子高生だったので『あっ!間宮祥太朗さんだ』と思って『握手してください!』って言って握手していただいたことがあるんです。実は」と振り返っている。
この出来事を覚えているか質問された間宮は「いやいやいや、もうもうもう…もう脳裏に焼きついて」とはぐらかしており、明らかに覚えていない様子だったものの、その思い出を嬉しそうに振り返る渡邉の様子を見るに、間宮がいかに快く握手に応じてくれたかを察することができる。
また、プライベートの間宮に街中で助けてもらったという芸能人もいるようだ。
「タレントのダレノガレ明美は2021年に放送されたバラエティ『華丸大吉&千鳥のテッパンいただきます!』(フジテレビ系)にて、10年ほど前に街でしつこいナンパに遭うも、たまたま近くにいた見知らぬ男性に助けを求め、その男性が臨機応変に対応してくれたおかげで助かったというエピソードを披露していますが、その見知らぬ男性がなんと間宮だったそうです。なんでも、間宮が『俺の彼女だけど何か用?』とビシッと言ってくれたおかげでナンパ男を撃退することができたとか」(エンタメ誌ライター)
本人が覚えていないだけで、間宮の神対応に痺れたという女性は他にも少なくなさそうだ。
(田村元希)