日本テレビの郡司恭子アナが1日に自身のインスタグラムを更新。結婚を発表した。
郡司は「お世話になっている皆さまへ」と題し、「私事ですが、結婚致しました。先日、親しい方々に見守られながらささやかな結婚式をあげました」と、報告。
続けて、「SNSでご報告することに迷いもありましたが、日頃から応援してくださる皆さまには感謝の気持ちを込め、自分自身の言葉でお伝えすることにしました」と、この投稿に至るまでの葛藤を明かしたうえで、「これからも、仕事に真摯に向き合ってまいりますので、今後ともどうぞよろしくお願いいたします」と、新たな気持ちで仕事に取り組む旨を表明している。
「郡司アナといえば、2023年末に元V6の岡田准一似のイケメンとの熱愛を『文春オンライン』にスクープされています。記事で2人は麻布十番にある芸能人御用達の高級個室サウナを訪れている瞬間をすっぱ抜かれており、記事に登場した日テレ関係者を名乗る人物によれば、2人はよく六本木で食事をしたり、ホテルのカフェなどで日中一緒に仕事をして過ごしているとのことでした」(エンタメ誌ライター)
今回、結婚を発表したお相手がその時の岡田似のイケメンかは定かではないが、めでたい事には変わりない。当然、周囲から祝福の声が寄せられているが、どこか哀愁を漂わせた祝福コメントを寄せているのがモノマネ芸人のJPだ。
郡司アナの結婚が発表された数時間後にXを更新したJPは「おおわらい 芽吹く物真似の 出番終え とおくの鐘の音 うめ酒で祝う」と、短歌に乗せて、結婚を祝福している。
「郡司アナは日テレのモノマネ特番『ものまねグランプリ』でMCを務めていることもあって、郡司アナとの共演機会が多いJPですが、22年5月に放送されたバラエティ番組『しゃべくり007』(日テレ系)で、6年前から郡司アナに片思いしていることを明かしています。しかも、郡司アナのことが好きすぎるがゆえに、一緒の送迎バスに乗り合わせるために朝7時から待っていたり、郡司アナの提案がきっかけとなり、日テレアナウンサーチームが立ち上げた女性向けアパレルブランド『Audire』が販売している1本4000円のタンブラーを100本購入したりと、その愛情の大きさにはとにかくすごいものがありました。それゆえにJPの今回の投稿には『タイミング的に深くて、切ない…』『大丈夫?無理せず』と、JPを心配するコメントがファンから寄せられています」(前出・エンタメ誌ライター)
ちなみにJPが送った祝福の短歌はJPがゼロから作ったものではなく、お笑いコンビ「麒麟」の川島明が15年に、元恋人の眞鍋かをりが結婚を発表したタイミングで送った短歌を一部変えたオマージュ作品。
それぞれの句の頭文字が「お・め・で・と・う」となっていることが粋だと話題になったものだが、JPに関しては郡司アナと付き合っていたという報道はないだけに評価は若干違ってくる!?
(田中康)