6月19日、元フジテレビアナウンサー・渡邊渚が自身のインスタグラムストーリーズを更新。自身のトラウマについての思いを明かした。
「渡邊は今回、インスタに『毎晩目を閉じたら、冷凍保存されたトラウマが蘇ってきて、怖いから眠れない。何も考えずに寝たいって、ずっと思ってる。早く楽になりたい』と投稿。そして『2年前のトラウマがなかったら、普通に仕事をして、普通に友人と会えて、普通にご飯を食べられているはずだったと思うと苦しくて、元の人生が欲しくてたまらない』などと心境を吐露し、ファンから心配の声があがっています」（芸能記者）
一方で渡邊は19日、「週刊プレイボーイ」の公式「X」アカウントがアップした動画にも登場。そこでは、水着の上にTシャツ1枚の彼女が「写真集発売まであと6日でーす！」と、初写真集「水平線」の告知をしている。
そんな渡邊の写真集は6月25日に発売されるのだが、当日は、彼女の古巣であるフジテレビにとっても重要な日になるという。
「渡邊といえば2023年5月に体調不良となり、2024年8月にフジを退社しました。その後、“生命の危機を感じる衝撃的な出来事”でPTSD（心的外傷後ストレス障害）を患っていたことを公表し、“会社にも関係するトラウマ”だったとインタビューで明かしています。そんな彼女が勤めていたフジは6月25日、株主総会を開催するんです。19日配信の『日刊ゲンダイDIGITAL』によると、中居正広氏問題で揺れるフジの株主総会には、SBIホールディングス・北尾吉孝会長兼社長や、ホリエモンこと堀江貴文氏など業界の大物が多数参戦し、“フジの魔の10時間会見”に続く正念場となる可能性があるのだとか。また、株主総会が行われる6月25日は、偶然にも渡邊の写真集発売日でもあるため、ネットでは『すごいタイミング』『その時期はフジや渡邊のニュース一色になりそう』などと驚きの声があがってます」（前出・芸能記者）
フジと渡邊の間にどんなトラブルがあったかは不明だが、6月25日は、それぞれが大きな注目を集めることになりそうだ。
