「令和No.1」のキャバ系クラブ嬢として名を馳せ、引退後は実業家としても成功を収めた“ひめか”が、今年5月に突如現役復帰を発表し、再び注目を集めている。
そんな彼女が6月23日、自身のインスタグラム・ストーリーズを更新。HIMEKAとして主演を務める縦型ショートドラマ「ズバッと派遣!姫華」の撮影について心境を語った。
投稿にはドラマの画像とともに、「夜のお仕事の合間に、台本の暗記と練習をがんばりました。思うようにいかず悩むことも多かったですが、精一杯努力したと胸を張って言えるので見ていただきたいです」というメッセージが添えられ、ファンの間で大きな反響を呼んでいる。
「ズバッと派遣!姫華」は、電子書籍で累計410万ダウンロードを記録した人気コミックの実写化作品。元キャバ系クラブ嬢でありながら派遣OLとして奮闘する主人公・姫華を、ひめかが体当たりで演じる。物語は、彼女が巻き髪にドレスという異色の出で立ちで会社に現れ、性ハラ上司にズバッと啖呵を切るという、痛快な展開が見どころだ。
グラビアでも人気の雪平莉左がダブル主演として参加し、実力派俳優の原田龍二、お笑いコンビ「ずん」のやすなど豪華キャストが脇を固めている。
注目すべきは、ひめかの演技力だ。女優経験がないにもかかわらず、意外にも視聴者や原作ファンの間では「ハマり役すぎる」と話題に。
「原作漫画も読んでいましたが、ひめかさんは姫華そのものでした。圧巻だったのは、会社に突然現れて性ハラ上司に一喝するシーン。彼女にしかできない説得力がありました」(エンタメ誌ライター)
SNS上でも、「想像の数倍演技うまいし、無加工の動く姿が写真以上に可愛い!」「初主演とは思えない堂々とした演技に驚いた。完全に役柄にハマってる」「演じてる感がなくて、自然に物語に入り込めた」といった賛辞が多く寄せられている。
キャバ系クラブ嬢という枠を超え、女優として自らの“華”を咲かせ続けるひめかの次なるステージが楽しみだ。
(佐藤ちひろ)