
【あさイチ】椎名林檎 写真で紹介された12歳長女の「才能の芽」と「庶民的なキッチン」に驚きの声

6月27日放送「あさイチ」(NHK)の人気コーナー「プレミアムトーク」に生出演した椎名林檎。椎名がメディアに登場すると必ず「顔が覚えられない」と指摘する声がネット上にあがるが、今回も「自分が知っている椎名林檎の顔じゃない」「最後に見た椎名林檎と違う顔のような気がする」「椎名林檎ってこんな顔してたっけ?」といった声が相次いだ。
この日の放送では、現在23歳、12歳、9歳の3人の母親でも椎名が、23歳の長男を生んだ時に「世の中の(母親の)みなさんそうじゃないかなと思うんですけど、初めて子ども産んだ時って、仕事復帰できる気がしなくないですか?無理でしょ?っていう。目が離せないし」と、当時はアーティスト活動を辞めようと思ったことを明かしたため、放送中からネット上では大きな話題に。
さらに2001年9月11日に起きたアメリカ同時多発テロ事件にとてつもない恐怖を感じ「子どもを産む前は、ここまで怖い夢は見たりしないだろうなと思った時に、そういう思いの人が世界中にいっぱいいらっしゃるんだろうなと。せっかく曲を書く立場なんだから、何か残しておかないともったいない」と痛感したそうで、自分の立場を再認識して復帰を決断したと明かした。
また、12歳の長女が5年生の時に学校で「合鴨農法」の研究発表のために作ったという、オリジナルキャラクター「こめまる」の着ぐるみを着用した自身の写真と、「こめまる」のロゴが披露された。
ふわふわした毛並みを感じるフェイクファーで作られた頭部を覆う「被り物」と「胴体と羽根」からできている「鴨」の着ぐるみも、デザイナーが考えたような書体や色使いの「こめまる」のロゴも、どちらも大人顔負けの出来栄えにMCの博多華丸大吉も「えーっ、かわいい!」「これを作れるってすごくないですか?」などと驚くばかり。椎名も完成した着ぐるみを見た時に「ビックリしました」と言い、嬉しそう表情を浮かべたことから、ネット上では「林檎が母の顔になってる!」「才能は遺伝するんだね!」「“こめまる”の“め”からちゃんと芽が出てるし、“ま”はおむすびがデザインされてるし、12歳にして母と同じくあふれ出る表現力を感じる」「こんなしっかりした着ぐるみを12歳で完成させるってすごくない?すでにアーティストの域だよ」といった称賛の声が続出。
さらにその写真が、自宅のキッチンで撮影されていたようで、着ぐるみを着用した長女の右側にはステンレスのシンクのふちが見えていたり、シンク下の扉の取っ手にタオルがかかっていたり、壁にはメモ書きが貼られていたりしたことから「椎名林檎のキッチンが庶民的で驚いた」「普通のちゃんと使われてるキッチンで親近感湧いた」「ステンレスのシンク、壁のメモ書き、取っ手にかかったタオル。最高の日常を見せてくれてありがとう」など“椎名林檎なのに意外”とする声もかなりあがっている。
気になる人は7月4日までの「NHKプラス」で見逃し配信を視聴してみてほしい。
(森山いま)
