夏のお弁当のおかずはこれで決まり!“傷みにくい”食材・メニューの安心おかず3選
夏のお弁当といえば食中毒が心配ですよね。そのため、食材やメニューを選択する際は、“傷みにくさ”を重視したいものです。そこで今回は、暑い夏の日のお弁当にぴったりのオススメおかずを紹介していきましょう。
■梅しそ鶏つくね
鶏ひき肉を使ったつくねは冷めても美味しく、子どもでも食べやすいです。梅干しと大葉を加えることで、風味が増すだけでなく梅のクエン酸による殺菌効果も期待できます。大葉は千切りに、梅干しは種を取って包丁で細かく刻んで鶏つくねに加えましょう。
■ピーマンとにんじんのきんぴら
根菜類は彩りが豊かなことに加え、比較的傷みにくいのでお弁当にぴったりです。抗菌作用が期待できるごま油で炒めると風味とコクが増します。細切りにしたピーマンとにんじんをごま油でしっかり炒め、酒、醤油、みりんで味を整えて炒りごまをふりかけたら出来上がりです。
■ブロッコリーのおかか和え
茹でたブロッコリーにおかかを和えるだけの簡単メニューです。ブロッコリーはビタミンCが豊富なので、夏バテ予防にも役立ちますよ。ブロッコリーは、茹で過ぎずに少し歯応えを残すようにすると食感も楽しめます。おかかを和えるだけでは味が物足りない場合は、ほんの少し麺つゆを加えるとよいでしょう。
お弁当を外での活動に持ち出す場合は、保冷剤を入れて温度が上がり過ぎないようにする工夫も大切です。愛情と栄養たっぷりのお弁当と水分補給のためのドリンクで、暑い日々も元気に乗り越えてくださいね!
(Nao Kiyota)
