漫画家・倉田真由美氏に男性弁護士が「セクハラ告発」!“元エンタ芸人”“現職国会議員”まで参戦の混沌ぶり
「だめんず・うぉ~か~」などの作品で知られ、コメンテーターとしても活躍する人気漫画家・倉田真由美氏に対する「セクハラ告発」がSNS上で騒動となっている。
発端となったのは、8月30日に“筋肉弁護士”こと弁護士の桜井ヤスノリ氏がXで行った投稿。同日に倉田氏がポストした日本の治安の良さを強調する投稿を引用し「この投稿にムカついたから公表するけど」として、過去に倉田氏から飲み会で下半身を触られたと告発。「めちゃくちゃセクハラされた」「絶対に他の男にも常習的にやってる。治安が悪いのはお前なんだよ」と綴ったのだった。
告発を受けた倉田氏は「これは悪質な嘘です。数年前一度飲み会でご一緒していますが、一切このような事実はありません」と完全否定。その後、倉田氏と親しい作家・室井佑月氏が「くらたまはそんなことしねー。アホンダラが〜」と助け舟を出したものの、桜井氏と倉田氏の主張は平行線をたどっているのだ。
そんな中、この騒動に参戦したのが、かつて「エンタの神様」(日本テレビ系)でブレイクし、現在は西東京市議を務めるピン芸人の長井秀和。9月7日に公開されたYouTubeで放送作家の藤村晃子氏と対談し、倉田氏からの“ボディタッチ被害”を明かしたのである。芸能関係者が語る。
「長井によると、倉田氏からボディタッチを受けたのは昨年7月に4~5人で集まったという飲み会。三次会で訪れた店で、倉田氏から『ちょこちょこ“ジュニアの部分”を服の上からツンツンされた』とのこと。『この人けっこう触ってくるな』という当時の印象を冷静な口ぶりで振り返っていました」
長井の告白後、事態はさらに泥沼化している。
「8日には、再び室井氏が倉田氏に寄り添った意見を表明し、室井氏の夫である米山隆一衆院議員も桜井氏の告発に批判的なポストをしている。まだまだ騒動は収まりそうにありません」(前出・芸能関係者)
動向を慎重に見守りたい。
(塚原真弓
