「織田裕二が隣だとやりづらい」今田美桜に言い放った“安住アナの失礼すぎるイジり”が物議

芸能

2025/09/23 06:45

　9日間にわたって開催された「東京2025世界陸上」（TBS系）が、9月21日に閉幕した。ネット上では、長年メインキャスターを務めてきた織田裕二の卒業宣言に注目が集まっている。

「織田は1997年から2022年まで『世界陸上』のメインキャスターを担当し、今回、2大会ぶりにスペシャルアンバサダーとして復帰しました。そして21日、生中継の最後には『約30年、この大会を見てきました』『いろんなものを背負って選手たちは戦ってます。そこには選手の数だけ人間ドラマがあります』と振り返ったほか、『次は2年後の中国、北京での開催です。私はテレビ前でビール片手に楽しみます』と、卒業宣言で番組を締めくくりました」（テレビ誌記者）

　そんな織田は閉幕前日の20日、アンバサダーの今田美桜とともに情報番組「情報7daysニュースキャスター」（TBS系）に中継をつないで出演。その際、番組MCのTBS・安住紳一郎アナが、今田に対し「織田さんの横で、織田さん陸上に対して熱いから、ちょっと持て余し気味というか、たぶんやりづらいこともあると思うんだけど、その辺教えてくれる？」と質問する場面があった。すると、これを聞いた織田は「ハッキリ言うな…」と苦笑いに。

　この時、今田は「いや、でも本当にこの9日間、毎日横で織田さんのたくさんの熱量を、陸上に対しての熱量を聞いていて、もうハマリまくっております！」と返答したのだが、その後も番組MCで脚本家・三谷幸喜氏が「疲れたでしょ？」と畳み掛けるなど、“織田イジり”を続けた。すると放送後、これらのやり取りがネット上で物議を醸しているという。

「番組では三谷氏が『やっぱり織田さん、（世界陸上に）欠かせないですよ』と声をかけるも、織田は『もうやんないですよ。ほんとに。これで本当に卒業します。ボクはテレビで応援してますから。お叱りの言葉も、ちゃんとあることを踏まえて… 体力の限界！楽しいうちに辞めたい』と卒業を宣言しました。すると安住アナは、卒業を止めることなく『たまに織田さんの言うセリフとか若い女の人のMCが受け切れないことがありますよね？今日も誰も理解してませんでしたよ？』などとダメ出しを始め、織田が『すいませーん。歳取りました！　老兵は去りまーす！』と笑顔を引きつらせる場面もあったのです。これらのやり取りに、ネット上では『安住と三谷幸喜の織田裕二イジりが観てて不快でしかなかった』『安住アナが失礼すぎてイラッとしちゃったな。今田美桜にも「やりにくい」と言わせたいと言わんばかりの質問。せっかく世界陸上にカムバックして貢献してくれてるのにひどい仕打ち』『卒業するって言わせた感じがしてあの瞬間だけは本当に嫌な気分になった。世界陸上に織田裕二は必要不可欠なの！』などと、怒りの声が相次いでいます」（前出・テレビ誌記者）

　安住アナや三谷氏は、冗談で場を和ませようとしただけなのかもしれない。だが、織田の卒業を惜しむ声が多いだけに、2人の態度に納得いかない視聴者も多いようだ。