源田壮亮の“不倫逃亡劇その後”が気になる人続出!妻・衛藤美彩の“幸せ”語りに視聴者が抱いたモヤモヤ
元乃木坂46・衛藤美彩が2019年に結婚した西武ライオンズ・源田壮亮内野手との不妊治療でもうけた2人の子供について語るも、世間の関心は源田との“その後”に集中している。
衛藤と源田は昨年1月放送の「まつもtoなかい」(フジテレビ系)に夫婦そろってゲスト出演した際には、2人の馴れ初めに関する話題の中で、源田が「“結婚を前提に付き合ってほしい”って言いました。“絶対に他の人には渡すもんか”って」「あと、顔が可愛いっていう。大好きです」と語るなど、そのラブラブぶりが注目を集めていた。
しかし、それから約1年後の12月25日、源田が幼い2人の子供と妻を残し、20代の銀座高級クラブ嬢と不倫していることを一部メディアが報道。しかも、源田は自身のスキャンダルが報じられて以降、自宅に帰らず、衛藤からの連絡には「あとは弁護士と話してほしい」とのLINEメッセージを返していたとまで報じられていた。
その後、25年1月12日には、衛藤がインスタグラムで「この度は私たちのプライベートなことでお騒がせしてしまい、大変申し訳ございません。夫婦でしっかりと話し合いを重ね、共に前を向いて進んでいく所存でございます」と綴り、“一件落着”したように報告したのだ。
源田の“逃亡劇”から約11カ月が経過したさる11月21日、衛藤はインターネット番組「ダマってられない女たち season2」(ABEMA)に出演し、久しぶりの番組登場となった。この日は、4年におよぶ不妊治療で子供を授かることができず、養子縁組で2人の子供を迎えたタレント・武内由紀子の生活に密着。そのVTRを見た衛藤は不妊治療で授かった2児への想いについて語るとともに「(武内が4年間で)20回以上も採卵されたって、とてつもないことなんです」と涙ながらに言及。最後は特別養子縁組で家族を迎えることになった武内一家の姿を受け、衛藤は「改めて、子供と向き合おうと思いました」と語ると、“母になれた瞬間”について「体外受精で移植した時に、受精卵が光って、ピカーって光ったんです。“あ、私お母さんになっていいのかな”って。泣きながら帰りました」と語っていた。
「番組のテーマがテーマだけに、衛藤の1月の“ゴタゴタ”を深く語るような場面はありませんでしたが、やはり視聴者の意識は騒動以来初となる番組出演となった点に集中。最後は2人の子供に恵まれて“幸せな結末”という流れで終わったことに対し、『子供と向き合う前に不倫した夫と向き合った方が』『今も離婚せずに夫婦が続いてるのがスゴいわ』『不倫がなかったことになってる』などの声が上がったほか、不妊治療によって出産が叶った衛藤と、養子縁組した武内を同じテーマの中で扱った番組の構成にも『武内さんの辛さを思うようなことを言いつつ、結局、自分は同じ辛さを乗り越えて、2人も子供ができたと喜んでるんだよなぁと』『私も体外受精で1人出産してるけど、授かれなかった人の前でそれは言えないな』と違和感を指摘する人がいました。視聴者からすると、無事に子供を授かった側の衛藤には“他にもっと大きな出来事があったのでは…”というツッコミを入れたくなったということでしょう」(テレビ誌ライター)
衛藤からすると、源田にも必ず見てほしい番組内容だったとは言えそうだが…。
(木村慎吾)
