芸能
2026/05/09 07:30
堀田真由、「泉京香は黙らない」で見せた「舌を使って舐めながら原稿を描く西恩ミカ」の“極上グロかわ”
芸能
2026/05/09 07:30
5月4日放送の「泉京香は黙らない」(NHK)で新人漫画家・西恩ミカを怪演した堀田真由に称賛の声があがっている。
金髪のマッシュルームカットにゴールドの鼻ピアスをした作中の堀田は、一見すると誰だかわからない。見た目的には15年前くらいの木村カエラのようで、それなら木村が演じても良かったのではないか、などと思っていたのも束の間、「ああ、このキャラは堀田でなければ演じられないや」と妙に納得してしまった。
堀田が演じるミカという漫画家は、圧倒的にリアルな会話劇が世間に注目されている、泉京香(飯豊まりえ)がSNSで発掘した新人漫画家だ。生まれつき話せないミカだが、人の唾液や声が録音されているレコードや映画のDVDなどを「舐める」と、その人たちの声を自分に取り込むことができる異能の持ち主なのだ。さらに「舌」を食べるとその「舌」の持ち主の声を永遠に奪うことができるため、ミカは双子の兄・奏士(寛一郎)と暮らす大きな屋敷に仕える使用人たちの「舌」はもちろんのこと、兄の「舌」まで食べていた。そんなことは何ひとつ知らない泉は「舌」を狙われるのだ。
NHKがギリギリのラインを攻めたかった!?
ミカが唐突に泉(飯豊)の口の中に人差し指を突っ込み、泉の唾液が付着した自分の指を「べろべろ」と舐めるシーンはかなり衝撃的でグロテスクだったが、幼い少年のようなかわいらしい見た目のミカが、イタズラの一環としてやったようにも見え、それがグロさを中和し、独特な「グロかわ」を醸し出していてドキッとさせられた。泉の唾液を舐めたとたん、泉の声でしゃべりだすミカに驚き凍り付く泉の表情は「絶品」だったが、終始「グロかわ」を貫いたミカは「極上」だった。
また、漫画原稿1ページにいくつもある「フキダシ」の中をミカが「舐める」たびにセリフが浮かび上がってくるシーンでは、「劣情を催した視聴者がいるだろうな」と思わずにはいられなかった。公共放送のNHKがギリギリのラインを攻めたくて、「演技達者な堀田にこのキャラクターを演じさせたのだろうな」とも感じ、このキャスティングを勝手に理解した気になった。
堀田演じる西恩ミカのグロかわさは、一生忘れられないだろう。
(森山いま)
スペシャル
Asa-Jo チョイス
