芸能
2026/05/11 13:30
【追悼】作家・鈴木光司さんが「リング」貞子のモデルとして明かしていた「完璧なる美女」の名前
芸能
2026/05/11 13:30
「リング」(1991年)、「らせん」(1995年)の代表作で知られる作家の鈴木光司さんが5月8日、病気のため東京都内の病院で死去した(享年68)。
鈴木さんは「楽園」(1990年)で小説家デビューし、第2回日本ファンタジーノベル大賞で優秀賞を獲得。翌年刊行の「リング」で横溝正史ミステリ大賞最終候補まで残り、同作は1998年、女優・松嶋菜々子、俳優・真田広之出演により映画化。配給収入10億円のヒットを記録し、ジャパンホラーブームの火付け役に。
その鈴木さんは昨年8月19日付のYouTubeチャンネル「テレ東BIZダイジェスト」にゲスト出演。「リング」において、主人公を凌ぐ存在感を放った貞子のモデルは女優・鈴木保奈美だったと本人を前に明かしている。
「顔のイメージがピタリと合った」
「小説には絶対に書かないです。登場人物の容姿はこんな感じってなるべく書かないようにしてるんだけど、これは読者が勝手に思い浮かべればいい。でも、書いてる本人はだいたい容姿を思い浮かべてるんですよ。…貞子は19歳で亡くなるんだけれども、大島から出てきて劇団に入るんですね。すごく美しい女優志望。それで顔のイメージがピタリと合った。完璧なる美女…」(鈴木光司さん)
鈴木保奈美は「えー何で!?」と驚きつつも、「ありがとうございます」と照れ笑いを浮かべていた。
鈴木保奈美の女優デビューは、タレント、女優の井森美幸が主演を務めたドラマ「遊びじゃないのよ、この恋は」(TBS系、1986年)。着々と知名度を上げ、「東京ラブストーリー」(フジテレビ系、91年)で「赤名リカ」を演じて大ブレイクを果たした。
その後の鈴木保奈美の活躍を見れば、先見の明と言おうか、鈴木光司さんの慧眼ぶりが光る。公開から9カ月が経過した現在、訃報を聞いて訪れたファンから「ありがとう。鈴木光司さん」といった声が同チャンネルに相次いだ…。
(所ひで/YouTubeライター)
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