芸能
2026/05/13 11:15
ハリウッドスターから次々に「出たい」逆オファー!「マリオ」映画の関係者インタビューに驚かされる「任天堂の世界的人気」
芸能
2026/05/13 11:15
任天堂の代表取締役フェローで“マリオの生みの親”である宮本茂氏が世界中で大ヒットを記録している映画「ザ・スーパーマリオギャラクシー・ムービー」の制作秘話をニュースサイトのインタビューで明かし、話題を呼んでいる。同作は、2023年に公開され、全世界で1800億円以上の興行収入を叩き出したCGアニメ映画「ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー」(任天堂とアニメ制作会社「イルミネーション」の共同製作)の続編。キノコ王国やクッパ城、ジャングルが主な舞台だった前作に比べ、今作は宇宙をステージにしたスケールのデカさが見どころで、マリオたちがギャラクシー(銀河)を舞台に大冒険を繰り広げる物語となる。
また、今作では、同じく任天堂が発売する別のゲームである「スターフォックス」シリーズの主人公フォックス・マクラウドが登場するが、これを実現するには、ある“任天堂ルール“を一時的に解禁する必要があったという。宮本氏と「イルミネーション」のCEOクリス・メレダンドリ氏がニュースサイト「オリコンニュース」(5月2日配信)の取材に応じ、制作秘話を紹介している。
宮本氏は「“マリオらしいギャラクシー”を作ろうという話をしていたときに、突然イルミネーション側から“フォックスを出したらどうか”という提案があったんです。これは面白いと思いました」と、まずは、マリオとフォックスの夢の共演が生まれた経緯を説明。ただ、「任天堂には、異なるゲームのキャラクターを同じ世界に共存させないというルールがあるんです。僕自身がこれまで言ってきたことです(笑)。今回はそのルールを変えることになる。長年その考えを信じてきた人たちに“少し崩してもいいか”と、いわばロビー活動をしてきました」と、その構想を実現するための特別措置が取られたという。
来年には「ゼルダの伝説」実写版も公開予定
また、そのフォックス役の英語版声優には、映画「トップガン・マーヴェリック」でパイロットの1人を演じ大ブレイクした俳優グレン・パウエルからの“熱烈逆オファー”があったようで、メレダンドリ氏は「前作のプロモーション中、グレン・パウエルさんから連絡をもらったんです。“自分はスターフォックスが大好きで、このキャラクターをもっと多くの人に知ってほしい”という“売り込み”でした」と説明。また、同氏はさらに、俳優サイドからの逆オファーがあったのはパウエルだけでなく、「任天堂の映画に関わるなら出たい、という声がハリウッドの俳優たちからかなり来るんです」「通常は我々が出演をお願いする立場ですが、任天堂作品の場合は逆で、俳優や声優の側から“ぜひ参加したい”という連絡が来るんです。それが本当に特別なところですね」と、世界のスターたちから愛される“任天堂人気”について言及している。
「任天堂が世界に誇るマリオブランドの強さを再確認できる逸話です。メレダンドリ氏によると、今作に初登場するロゼッタ役を担当した女優で歌手のブリー・ラーソンも、熱烈な売り込みによって抜擢に至ったとのこと。任天堂ルールの解禁に加え、多くのハリウッドスターたちの作品愛によって完成した最新作は、4月24日の日本公開から3日間で興収16億円を突破して首位を獲得。北米を含む世界での興行収入は公開から約1カ月(4月下旬時点)で8億3000万ドル(約1300億円)を記録し、前作ほどのペースではないものの、ゲームを原作とする映画として爆発的なメガヒットとなっています」(テレビ誌ライター)
任天堂は世界で1億5000万本以上を売り上げたヒットシリーズ「ゼルダの伝説」の実写映画公開も、2027年5月に予定している。しばらくは世界での“任天堂フィーバー“が続くことになりそうだ。
(木村慎吾)
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