芸能
2026/09/28 07:30
チェッカーズ 1986年の武道館映像が復活で再注目された「NANA伝説」と「メンバーの確執」
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2026/09/28 07:30
80年代を代表する男性7人組ロックバンド・チェッカーズが、デビュー43周年を迎えた9月21日、ライブ映像作品「チェッカーズ 1986 FLASH!! TOUR at 日本武道館【Remaster Edition】」を12月23日に発売すると発表した。1986年に開催されたアリーナツアーの日本武道館公演がリマスターされ、初めてBlu-ray化される。
「チェッカーズといえば83年に『ギザギザハートの子守唄』でデビューして以降、『涙のリクエスト』や『ジュリアに傷心』などのヒット曲を連発して社会現象となりました。92年末のNHK紅白歌合戦を最後に惜しまれつつ解散しましたが、今年3月には『チェッカーズ 1988 SCREW TOUR at 東京ドーム【4Kリマスター】』が劇場公開されるなど、その高い音楽性や圧倒的なパフォーマンスが改めて注目を集めています。今回のBlu-rayは2001年に通信販売限定でリリースされたライブDVDをもとに再編集されたもので、全26曲がたっぷりと収められています。公式YouTubeチャンネルでは『NANA』のライブ映像が先行公開されていますし、来年1月には発売記念イベントの開催も予定されているとのことで、ファンにとっては見逃せない展開が続いています」(音楽ライター)
今回のツアーでオープニングとラストを飾った12枚目のシングル「NANA」は、メンバーが初めて自作したオリジナルシングルであり、セルフプロデュースへ移行する第2期チェッカーズの幕開けを象徴する楽曲だ。
NHKで35年にわたり「歌唱制限」されたワケ
「それまでの彼らはプロの作家陣から提供された楽曲を歌うスタイルでしたが、自分たちのロックを表現したいという強い思いから、メンバー自身が作詞・作曲を手がけた『NANA』で勝負に出たのです。ただ、藤井フミヤさんが手がけた歌詞の中に性的な意味にもとれるようなストレートな表現が含まれていたため、当時のNHKの放送基準に引っかかってしまい、番組での歌唱や放送が制限されるという前代未聞の事態になってしまいました。民放の生放送では躍動感たっぷりに歌い続けていたものの、NHKでの歌唱制限は発売から35年が経った2021年にNHK BSプレミアムの特番で解禁・初披露されるまで続いていました」(芸能記者)
一方で、チェッカーズの歴史にはメンバー間の人間関係を巡る複雑な経緯も残されている。
「彼らはもともと地元の幼馴染や友人同士で結成されたバンドだったのですが、フロントマンとして絶大な人気を誇るフミヤさん側と、他のメンバーとの間で音楽的な方向性や知名度の差が生じ、それが解散への引き金になったと言われています。そして解散から11年が過ぎた2003年、元メンバーの高杢禎彦さんが告白本となる著書『チェッカーズ』を出版し、当時の生々しい人間関係や確執を明かして世間に大きな衝撃を与えました。さらに翌2004年にドラムの徳永善也さんが亡くなられた際にも、お別れの会の発起人の人選を巡って元メンバー間で意見が対立し、そのやり取りがメディアで報じられるなど、長年にわたる関係の溝が残ってしまった」(前出・芸能記者)
ともあれ、86年の武道館映像の復活は、当時の輝かしいパフォーマンスを伝える機会となりそうだ。
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Asa-Jo チョイス
