相手が国民的美少女でも容赦はなかった!?
6月5日に放送されたバラエティ番組「スカッとジャパン」(フジテレビ系)にゲスト出演した上戸彩が、若かりし頃の恐怖体験を語っている。
番組では、スーパーの特売品争奪戦のためにカートを他の客にぶつけながら割り込んでくる迷惑な客を再現ドラマで紹介したのだが、上戸は“ぶつかりつながり”で、デビュー当時にある大物芸能人と街でぶつかったというエピソードを明かしている。
上戸は「表参道で思いっきり肩と肩でがーんと(ぶつかって)、吹っ飛ばされるくらい弾かれたんです」と説明。さらにその人物は衝突後にガンをつけてきたといい、上戸は「すっごく怖かったです」と振り返った。
その気になる大物芸能人というのが元SMAPの中居正広だったというのだが、この話を聞いた視聴者からは「さすが中居くん、キレッキレだね」「相手が上戸彩でも容赦なしなところはカッコいい」「今とギャップがある感じが好きだわ」と、特に中居のイメージダウンにはなっていないようだ。
「上戸と中居が接触した頃は上戸がデビューしたてとあって、中居は上戸のことを知らなかった思います。ましてや当時は中居も20代半ばですから、まだギラギラしていた時期。しかし、上戸は国民的美少女コンテストで審査員特別賞を受賞するほどの美少女。ぶつかった相手にメンチを切るのは元ヤンの中居らしいですが、いくら相手が可愛くてもおかまいなしというところに賛辞を送る人が多いようです」(エンタメ誌ライター)
昨年4月放送のバラエティ番組「ナカイの窓」(日本テレビ系)では、渋谷の夜道で若者3人に絡まれてカツアゲにあったが「お前らちょっと闇来い!」とマジギレして言い放ち、若者がビビって逃げたというエピソードを披露していた中居。
上戸にとってもキレた中居の怖さはしっかり心に染みついているようだ。
(本多ヒロシ)