14年にドラマ「ファーストクラス」(フジテレビ系)で菜々緒と姉妹役を演じて以来、彼女と並ぶ“ドSキャラ”として注目を集めて来たシシド・カフカ。NHKの朝ドラ「ひよっこ」でも、相手構わずズバズバものをいう早苗役を務めているが、このドラマで“おでこ全開“を披露して以来、イメージが変わりつつあるという。
「シシドのドSキャラに欠かせなかったのが、ぶ厚く揃った前髪。ところが前髪を上げた途端、雰囲気がとても柔らかくなり『かわいい~!』『満島ひかり似…!?』といった声が上がっています。実は、シシドのおでこ見せは『ひよっこ』が初めてではなく、14年に『SMAP×SMAP』(フジテレビ系)に出演した時も前髪を上げており、ツイッターで話題になっています」(テレビ誌ライター)
そんなシシドの意外な素顔が、4月に放送された「ダウンタウンなう」(フジテレビ系)でも明らかにされている。
「従兄の結婚式でハイヒールを履くのが辛くて裸足で出席した後、軽井沢から東京駅まで裸足で帰ってきたといいます。ドラムを叩く時だけでなく、基本的に素足が好きな“はだし族”であることが発覚しました」(前出・テレビ誌ライター)
さらに、デビュー前に、立ち飲みワインバーで働いていたことも告白。
「当時は朝まで飲んで、夕方起きるとバイトに行ってまた飲む生活。そのおかげで、お酒はめっぽう強い。休みの日には、朝起きて冷蔵庫を開けビールを飲むのが楽しみだと、ある番組で嬉しそうに話していたこともあります」(放送作家)
歌手、ドラマー、女優、モデル、そしてデザイナーと様々な顔を持つシシド・カフカには、まだまだミステリアスな秘密が隠れていそうだ。