フリーアナウンサーの小林麻耶が7月12日に38歳の誕生日を迎えた。公式ブログでは読者への感謝を綴り、5000件を超えるメッセージが寄せられている。そのブログには片手でガッツポーズする画像が掲載されているが、その画像に女性誌のライターが驚きの声をあげる。
「その写真を見た瞬間に『えっ、麻央さん!?』って見間違えそうになったんです。もともと小林姉妹はあまり似ていないと言われがちでしたが、このところの気苦労のためか麻耶さんの顔つきがほっそりとし、目の下の涙袋が目立つようになったことで、妹の麻央さんに似てきたようです。ただそうなった理由は決して、痩せたことだけではないような気もします」
妹の小林麻央さんが闘病生活の末に永眠してから約3週間が経った。同日にはレストランで市川海老蔵一家とともに麻耶のお誕生日会が催され、甥の勸玄くんと姪の麗禾ちゃんに囲まれた幸せな一日を過ごしていたようだ。
「勸玄くんと麗禾ちゃんにとって麻耶は、伯母という関係を超えた家族の一員に違いありません。その小さい二人に接する彼女にはまるで、亡き麻央さんの魂が乗り移ったように思えてならないのです。これからも麻央さんは、姉の麻耶さんを通して子供たちに接していくのかと思うと、見ているこちらまで涙がこぼれてきます」(前出・女性誌ライター)
近親者を亡くした経験を持つ人ならこの気持ちが分かるはずと、このライターは語る。ともあれ麻耶が甥と姪を愛する気持ちは、麻央さんが子供たちに注いでいた愛情をそっくり受け継いでいるのかもしれない。
(白根麻子)