関西弁丸出しがセールスポイントである関ジャニ∞。横山裕、村上信五、渋谷すばるは年長組で、キャリア20年超え。だが、メンバーをまとめる立場であるはずの横山は極度の天然ボケで、メンバーやマネージャーをたびたび困らせている。
財布と携帯電話の紛失は、もはや日常的。アラフォーの今なお、改善される見込みはなさそうだという。アイドル誌のライターに話を聞いた。
「横山、村上、渋谷の3人で洋服を買いに行ったときも、横山は事件を起こしています。『お金が足りひんわ』と言いだし、近所のATMに走った横山。戻ってきたとき、『あっ、ATMにお金忘れた!』と驚きの一言を放った。急いで戻るも、当然お金はない。仕方なく再び現金を引きだしてジャケットを購入しました。さらに、その服をレジ横に忘れて帰るというまさかのオチ(笑)。この実話はメンバーたちにラジオやバラエティ番組でネタにされまくっています」
謎の行動に出てしまうこともある。歌手デビューをする前、先輩のライブのバックダンサーとして出演した際、アンダーウェアをなくしてしまった。あわててコンビニに買いに走り、戻ってきたその手に持っていたのは、まさかの女性用。しかもピンク色。横山は、「これしか売ってへんかってん」とバレバレの言い訳をしている。
「コンビニでいうと、“リップクリーム事件”もあります。リップクリームを買って店を出てすぐに使いたかったため、コンビニ袋と外装をゴミ箱に捨てていこうと思った。はずなんでしょうが、袋ごとゴミ箱に捨ててしまったとか(笑)。つくづく残念なアイドルです」(前出・アイドル誌ライター)
ツッコミは冴えわたっている横山だが、その行動はドン臭すぎるようだ。
(北村ともこ)