ふと気付いたらニキビができてしまったというとき、あなたはどんな対処をしていますか? きっと、洗顔を見直したり、ニキビ用の治療薬や化粧水、クリームなどを活用したりしている人が多いでしょう。でも、ニキビがよくできるという人は、ニキビができにくいようにするために、体の内側からきれいするということも考えたいものです。
そこで、ニキビを予防するために、体の内側を整えるコツを紹介します。
●植物性乳酸菌を摂取する
便秘になる、つまり腸内環境が悪化すると、ニキビが悪化することは誰もが経験的に分かっていますよね。医師の松生恒夫さんの著書「朝の腸内リセットがカラダを変える」(主婦の友社刊)によれば、植物性乳酸菌を摂取すると腸内環境が良好になり、ニキビも減るということが分かったそうです。植物性乳酸菌といえば納豆や味噌、漬物などの食材があります。ぜひ積極的に食べたいですね。
●ニキビに効くLFKを摂取する
「LFK」とは、乳酸菌「フェカリス菌」の一種を酵素溶解した「乳酸菌抽出物」のこと。ルイスヴァージウエルネス株式会社の情報サイトによると、研究でニキビの改善効果が立証されている成分だそうです。LFK入りのヨーグルトやサプリメントが売られているので、取り入れてみるのもよさそうですね。
ニキビが出にくい体は内側から。ぜひ腸活を実践してみましょう。