EXILEのTAKAHIROと女優の武井咲がいきなり結婚と妊娠を発表。ビッグカップルの誕生に世間がざわついたが、9月4日放送の情報番組「バイキング」(フジテレビ系)では、ブラックマヨネーズの吉田敬が、その武井にまつわる苦い思い出を明かしている。
同番組で武井の結婚を話題に取り上げ、トークを展開する中、吉田は「ただ僕、ちょっとだけ武井さんに恨みみたいなのがありまして」と切り出し、武井との数年前の共演エピソードを語りだした。
なんでも吉田によれば、14年に放送されたトーク番組「おしゃれイズム」(日本テレビ系)に武井がゲスト出演した際、「一番好きな芸人はブラマヨの吉田さんやと言うてます」と同番組スタッフから知らされ、特別ゲストとしてサプライズ出演したという。
しかし、満を持して吉田がスタジオに登場すると、武井は「はっ!? 何なんですか?」といった感じの反応を見せ、大して自分のことを好きという感じではなかったという。そのため吉田は、その後の収録で「そっからオレ、ブルブル震えながら座ってて。『なんで居てんねん、ここに!』って」と、気まずく過ごしたと、苦い思い出を振り返っている。
このエピソードを聞いた視聴者からは「これは吉田がかわいそう」「武井さんはもっと発言に責任を持つべき」「恋愛は有言実行だけど、バラエティの発言は適当なのかもね」と、吉田の肩を持つコメントが多かった。
「武井は、17歳の時に『23歳くらいまでお仕事を頑張ってポンッと結婚して…23歳くらいがちょうどいい』と発言していたことで“有言実行の女”と言われていますが、この時の吉田はさすがに気の毒。自分に正直な武井だからこそ、大して好きでもない吉田にはあえて喜ばなかったのもかもしれませんが、それだったらなぜ吉田が一番好きという発言をしたのか、謎ですね」(エンタメ誌ライター)
番組MCの坂上忍は「武井さん、吉田はこのように言ってますんで、どういうことだったのかぜひ教えていただきたいです」とコメントしていたが、この件についても武井には白黒つけて欲しいものだ。
(本多ヒロシ)