1月3日放送の「アラおめ2018 VS嵐 2018賀正新春豪華3時間SP」(フジテレビ系)で“ババ抜き最弱王”という不名誉な称号を手にした俳優の坂口健太郎。しかし多くの女性視聴者からは「負け抜く姿に癒された」「ジョーカーになりたい」「どうしたら坂口健太郎とババ抜きができるだろうか」と黄色い声援が巻き起こっている。特に、お笑いコンビ・ますだおかだの岡田圭右に、10回連続でジョーカーを回避される様子は、ファンの心を鷲づかみしたようだ。
「坂口は予選からジョーカーばかりを引いていたため、『ジョーカーに愛されてる』『イチバン危うい』などと嵐のメンバーからも指摘され、最弱王になる予感を漂わせていましたが、まさか決勝戦で手札を配られた最初から最後までジョーカーを持ち続けることになるとは、誰も思っていなかったでしょう。しかしこの“素のヘタレ感”こそが坂口の魅力ではないでしょうか。これだけヘタレなのに、『コウノドリ』(TBS系)で演じた自分の技量を過信してしまうガッツキ感のある白川領医師を演じたり、『ごめん、愛してる』(TBS系)で天才ピアニスト・日向サトル役をピアノ演奏の吹き替えなしで演じている。素と演技のギャップが大きければ大きいほど、ファンからは愛されますからね」(芸能ライター)
2月10日公開の映画「今夜、ロマンス劇場で」では綾瀬はるかとW主演する坂口。綾瀬演じる“お転婆なお姫様”に翻弄される姿に、素の坂口を感じて喜ぶファンが続出するのではないだろうか。