綾瀬はるか主演ドラマが火をつけた「こじらせ女子」の言動とは?

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 平均視聴率16%台と、視聴好調のテレビドラマ「きょうは会社休みます。」(日テレ)。いよいよクライマックスを迎えようとしているが、「こじらせ女子」を自称する主人公・青石花笑(綾瀬はるか)は、無事に9歳年下のイケメン大学生・田之倉クン(福士蒼汰)との恋を成就させ、「こじらせ女子」を卒業できるのか?

 ところで、このドラマから流行語大賞2014に再びノミネートされた「こじらせ女子」という言葉(2013年にもノミネートしている)。これはいったい、どんな女子のことを指すのだろうか。同ドラマの公式サイトによれば、

●自分の女子力に自信が持てない

●他人任せ

●うたぐりぶかい

●甘え下手

●敵は天然モテ女

●学生時代の人間関係にトラウマがある

●寂しさに慣れている

 と定義されている。ちなみに、この言葉の生みの親はAVライターの雨宮まみさん。2011年に出した著書「女子をこじらせて」(ポット出版)が、その起源である。

 では具体的に、世の中ではどのような言動が「こじらせ女子」と受け取られてしまうのだろうか。今回は、20~30代の社会人男女に「身の回りにいる“こじらせ女子”の言動」について聞いてみた。

■自覚アリの「こじらせ女子」は社交性やファッション力に自信なし

 そこで出てきたのはこんなエピソードの数々。まずは「私って、こじらせ女子だなぁ」と思っている女性たちの声からどうぞ。

「5時に仕事が終わると、すぐ一人暮らしのアパートに帰宅し、マンガやネットをして過ごしています。夜7時くらいに友達から『飲みに行かない?』と誘われても面倒で断ってしまうことがほとんど。なのに、『出会いがない』とついつい愚痴ってしまう。出会いがないのは当たり前なんですけどね」(33歳女性・団体職員)

「メイクをしないほうが美肌を保てるというポリシーのもと、普段からメイクをしていません。だから、どうしても見た目は地味めで、モテない風になってしまう。合コンにもほとんど呼ばれないし、婚活パーティに行くのも気が引けてしまいます」(35歳女性・メーカー勤務)

「学生時代に付き合っていたカレシとは、彼が私の女友達と二股をかけていたことが原因で破局。以来、恋愛に消極的に。その彼以上に素敵な人と出会える気もしないし、ファッションにも興味がなくなり、毎日淡々とした日々を送っています」(31歳女性・教育関係)

 自分はこじらせ女子だ、という自覚がある女性の特徴は、どうやら「出会いや恋愛、自分の見た目向上に関しての意識が低い」というところにあるようだ。

■社交力のなさゆえに、“嫌われる”のが「こじらせ女子」?

 一方、他人に対して「こじらせ女子だなぁ」と思った場面を話してくれた人も。

「飲み会で一生懸命すぎて空回りしている子。誰かれかまわず話題に乗っかり、『私も、私も』とかぶせてくる。目立ちたいという気持ちが丸見えで、会話が下手な子は、こじらせてると思う」(28歳男性・IT)

「Twitter上で、男性アイドルに対して『会いたくて涙が出るの』とか『今日も睡眠剤が効かなくて…』とラブコール&メンヘラアピールをしていた友人。普段は地味キャラで、男性に面と向かって気持ちを伝えるのは下手そうだし、いたって健康そう」(33歳女性・公務員)

「私がFacebook上に男性数人と写ってる写真を載せたら、わざわざ『○○ちゃんはモテてうらやましいな』『いつも男性陣の人気の的だよね』と書き込んでくる子。嫉妬心なのか天然なのか、はかりかねます」(36歳女性・Webデザイナー)

「飲み会で初めて会った30歳くらいの女の子が、一人称に『ぼく』を使っていた。オタクっぽさをアピールしているのか、女性を捨てたという意味なのかわからず困りました。後日メールの語尾に『だお』とついて来たので、前者だと判断しましたが、アピールされても……」(39歳男性・Webサービス)

 本来は、自分の女性的魅力に自信が持てず、自己否定的になってしまったり、卑屈になってしまったりすることを指すのが「こじらせ女子」。しかし、世間ではどちらかというと「コミュニケーションが苦手で、痛い女性」というイメージがついているのかもしれない。ドラマの中の花笑のように「嫌われてはいないけど、目立たない」キャラではなく、どちらかというと「つい目についてしまい、嫌われる女子」という雰囲気だ。

 ちょっとした言動によって他人から「こじらせ女子」と認定されないよう、くれぐれも気を付けたい!

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