ガテン系アイドルでありながら、今春は俳優としても活躍を見せたTOKIO・松岡昌宏。三谷幸喜の作・演出の舞台「江戸は燃えているか」に出演。さらにドラマ「家政婦のミタゾノ」(テレビ朝日系)の続編が4月20日からスタートしている。レギュラー番組をこなしながらの俳優業。プライベートは当分、お預けになりそうだ。
「そんな松岡は大衆居酒屋めぐりとサウナが趣味。12年には、都内のサウナで脱水症状を起こして倒れ、救急車で搬送されたことがありました。それでも、『全国のサウナを知り尽くしている!』と豪語するほどサウナを愛しており、今も足繁く通っているそうです。サウナでのむきだしの付き合いで親睦を深めた後輩も多く、関ジャニ∞の横山裕もそのひとりです」(週刊誌記者)
横山は、サウナルームに長く入っていられることが自慢。しかし、そんな横山が唯一負けを認めたのが松岡だという。
「互いに負けず嫌い。ある日の夜にも戦いが始まったんですが、松岡が室外に出る気配をまったく見せないまま横山がギブアップ。脱衣所で『悔しい!』と思っていたら、後から出てきた松岡が、『おいっ、これ飲めよ!』と涼しい顔してスポーツドリンクを渡してきたとか。『う~わっ、もう負けた』と横山は痛感したそうです」(前出・週刊誌記者)
ちなみに2人は、サウナ以外のプライベートも共にすることが多い。横山の口癖が「お腹すいた」であることが気になっていた松岡は、「『お腹すいた』って言ったら罰金1000円な」と言い渡した。その交換条件として横山が「わかりました。じゃあ、(松岡は)『バカヤロー』禁止にしてください」と言い返すと「わかったよ、バカヤロー!」と松岡。さながら、コント芸人のようなコンビネーション。これもサウナで築き上げられた関係の成せる業か。
(北村ともこ)