レディー・ガガとテイラー・キニーがV誌の表紙で情事の後を彷彿とさせる自撮りでの“完脱ぎ”ショットを披露した。同誌の表紙の写真はガガがテイラーに後ろから抱きついている姿を鏡越しにテイラーがデジカメで撮影しているもので、これはテイラーのアイデアだったとガガが明かしている。
同誌春号のゲスト編集者も務めたガガは、編集者コメントの欄で、「私たちはシカゴである日曜日、キャンバスの上でシタの。テロの真っ最中にシタのよ。それから増え続ける暴力を目にしたり、目撃したりすることで世界中の多くの人たちの心もどれだけ苦しんでいるかについて話したわ」「この騒がしいご時世の中で私たちはみんなにこの写真を見てもらうことで、恐れを忘れ、思いやりの心を持って、お互いをワイルドに、寛大に、完全に、カラフルに愛するということを思い出してほしいの。私たちは数えきれない色の世界を作り、たまに空っぽのブラックホールが現れてもそれをお互いで埋めあっていくの」とコメントしている。
同号の売上はガガが運営するチャリティ団体ボーン・ディス・ウェイ財団へと寄付されることになっている。