モデルのマギーが9月24日放送回をもって情報バラエティ「ヒルナンデス!」(日本テレビ系)を卒業し、自身のインスタグラムアカウントにおいてもファンへ報告している。
2014年から、お笑いコンビ・博多華丸やココリコの遠藤章造、森三中、そして同じくモデルの藤田ニコルらと共に月曜メンバーとしてレギュラー出演していたマギーは、番組内でしみじみと卒業を発表すると、「色んな思い出があって、ちょっと泣きたくないんですけど、泣きません」「毎週、4年も一緒に会ってたので、家族みたいなメンバーなんですけど、20代の前半をここで過ごしたので、またここからパワーアップしていきたい」などと心境を述べ、今後の成長も宣言した。
また、9月24日の夜にはインスタグラム上でも「ヒルナンデス!今日で卒業でした。丸四年間やらせて頂きました。感謝です」と書き出したマギーは、続けて「本当に温かいメンバーで、VTRみながらお喋りしたりロケでたくさん笑ったり。カメラが回ってないみんなとの時間に思い出がたくさんあります。スタッフの皆さんもありがとうございました。またどこかで」と綴り、共演者や裏方への想いを綴った。
「20代後半へと突入した26歳のマギーが今後どのような活動を展開していくかは楽しみなところですが、今回の『ヒルナンデス!』卒業発表に対しても、インスタグラムのコメント欄やネット上にはやはり『逃げ切りですね』『不貞報道されてもここまで続けてこれたことを感謝すべき』という、かつてのパンクバンド・Hi-STANDARDのボーカル横山健との不貞報道を持ち出す声が集まりました。『ヒルナンデス!』が放送されている時間の視聴者はまさに不貞をこの上なく嫌う主婦層がメインですからね。男性視聴者の多い深夜枠ならともかく、主婦にウケなければ意味のないお昼の番組に“不貞”のワードがチラつくマギーが出演し続けるというのは無理があったのかもしれません」(テレビ誌ライター)
マギーと横山の不貞が報じられたのは2017年初め頃で、「ヒルナンデス!」卒業は2018年9月。この時間差のある2つの出来事に因果関係があるのかは定かでないものの、不貞に関する一連の報道から“何事も無かったかのように”活動を続けてきたマギーが、1年半以上もお昼の番組に出演していたこと自体が異例だったか?
(木村慎吾)