10月19日放送の「あさイチ」(NHK)の「プレミアムトーク」コーナーに出演した俳優の新井浩文。新井は10月20日、27日に同局で放送されるドラマ「フェイクニュース」に、ネット媒体「イーストポスト」の編集長・宇佐美寛治役で出演することから、このコーナーに登場。放送前日に、かねてより仲がいいことで知られているムロツヨシがツイッター上でこの日の飛び入り参加をほのめかしていたのだが、なんと有言実行。「NHKの近所(東京都・渋谷区)を散歩という名のジョギングしていた」そうで、8時56分から飛び入り出演したのだ。
新井はムロが登場するまでは“死んだ魚の目をした俳優”との異名どおりにテンション低めの生気のない表情を浮かべていたが、ムロが登場すると表情は一変。「本当に来てくれたんだ!」と満面の笑顔をムロに向け、全身で喜びを表現した。
「番組には視聴者から『新井さんの手がきれいなのでもっとアップで映してください』『白くて細い、新井さんのきれいな指先をもっとよく見たい』といったファックスが数々届き、そんなリクエストにより映し出された新井の手元はまさに白く細く美しくて驚きました。ならず者役が似合う風貌と美しい手元の落差はまさに“ギャップ萌え”。新井が女性にモテる理由の1つがよくわかりました。また、ムロが登場した瞬間に見せた新井の幼子のような笑顔も“ギャップ萌え”と言えるでしょう。生放送ゆえに言葉を選びに選んで話していると語った新井に対し、ムロは即座に『この子、本当に怖いんです。野放しにすると』とスタジオ内の笑いを誘いましたが、新井も番組スタッフも、ムロの飛び入り出演に心の底から感謝したのではないでしょうか」(テレビ誌ライター)
ネット上で「ムロが来てからの顔がぜんぜん違う」と指摘する声が続出している新井。ムロという「救世主」のおかげで、新たなファンを獲得したかもしれない。