ハリウッド進出を検討しているとされるモデルのダレノガレ明美に対し、実際に海外で活動する役者が言語上達のためのアドバイスを送っている。
10月27日放送の「せやねん」(毎日放送)にダレノガレへの助言コメントを寄せたのは、中国映画界で活躍し、かのアクション俳優ジャッキー・チェンとも共演した経験を持つオスカープロモーション所属の俳優・矢野浩二だ。
矢野は、自身も現地での役者業に挑む際に“言葉の壁”に苦しんだことがあったと明かし、「通訳が必要になってしまうと監督やスタッフから面倒臭がられます。私も最初の1年半は全く仕事が貰えませんでした」と振り返るも、中国で恋人ができて以降はすぐに中国語が上達し、「年に4~5本、映画やドラマに出演」するほどの多忙なスケジュールになったと説明。続けて、「ダレノガレさんもとりあえず(海外へ)行って、ボーイフレンドを作れば良いんです」との助言を与えている。
現在はフリーの身で、テレビ出演時には“恋人募集中”であるとたびたび公言してきたダレノガレ。振り返れば、過去に交際していた有名私立大学出身のエリート商社マンとは、“海外赴任”がキッカケで別れることになったと暴露していた。
「タレントのおのののかとの争奪戦の末に交際へとこぎつけたとされる商社マンとは、2人で肩を寄せ合いタブレットを操作する瞬間が激写されるなど、一時は結婚秒読みとも噂されるラブラブな状態でしたが、ダレノガレいわく『海外へ羽ばたいてしまった』ために別れを選んだとか。一部では海外赴任先はアメリカのニューヨークではないかと囁かれていますが、もしも英語が堪能であるのなら、その元カレに英語を教わるのも一つの選択肢かもしれません。ダレノガレの口からも“彼氏が嫌いになって別れた”という話は聞こえておらず、語学の習得をキッカケに復縁というパターンも無きにしもあらずでは」(テレビ誌ライター)
ややトーンダウンしかけているとも報じられるダレノガレの“ハリウッド挑戦”に対して呆れるタレントはいたが、ここまで実践的なアドバイスを送ったのは矢野浩二が初めてかもしれない。“ボーイフレンドを作れ”というアドバイスならば、彼女にとってもすんなりと実行できるのではないだろうか?
(木村慎吾)