2018年上半期ブレイク俳優ランキングで1位に輝いた俳優の志尊淳が、11月2日に放送されたトーク番組「ダウンタウンなう」(フジテレビ系)に出演。見た目とは異なる素顔が明らかになり、ファンの間で驚きの声が上がっている。
「番組の中で、共演したことのある竹内涼真は『中性的なイメージが強いですが、中身がすごく男らしい』、また間宮祥太朗の『理不尽なことがあると先輩にもかみつく男気溢れる人』といった証言にMC陣もびっくり。さらに3日に公開された映画『走れ!T校バスケット部』では主役を演じる座長として、後輩たちに『ご飯いきましよう!』と言われると『何食べたい?なんでもいいぞ!』と答えるなど親分肌な一面も見せていたようです」(スポーツ紙記者)
志尊は、1月に放送されたドラマ「女子的生活」(NHK総合)では見た目は女性だが実は男性、恋愛対象も女性という小川みき(幹生)を、NHKの朝ドラ「半分、青い。」では、ヒロインと共に漫画家のアシスタントを務める藤堂誠(ボクテ)役を熱演。見た目の美しさはもとより演技力の確かさから、ナヨナヨしたイメージがついていた。
「ところが素顔の志尊は体育会系。剣道を習い、小学校から中学までの8年間、野球に明け暮れ、当時は今よりも身長が10センチも低いのに体重が73キロあったとか」(女性誌デスク)
最近は総合格闘技に勤しんでいるのだとか。
「昨年公開の映画『探偵はBARにいる3』で、探偵を演じる大泉洋の相棒・松田龍平と対決する最強の男・波留を熱演したのですが、一騎打ちのシーンではスタントを使わず生身で撮影に挑みました。本人曰く『総合格闘技をやっているから、アクションシーンはとても楽しみにしていた』と明かしています」(前出・スポーツ紙記者)
中身は男クサかったようだ。
(窪田史朗)