テイラー・スウィフトのベル・エアにある自宅の外で、不審な行動をしていた男性が警察に身柄を拘束された。複数の関係者が「エンターテイメント・トゥナイト」に話したところによれば、その身元不明の男性は大声で叫びながらテイラーを呼び出していたそうで、その様子に恐怖を感じた近隣住民が警察に通報したのだという。
その男性は病院で診てもらうために連れて行かれたというが、その後、釈放されたそうだ。この事件当時、テイラーが自宅にいたのかどうかについては分かっていない。
テイラーは過去にストーカーに対して接近禁止令を要請したことが何度もあり、2014年3月にはティモシー・スイートがメールや手紙、SNSでの投稿などでたびたびテイラーに対する愛を宣言したほか、脅迫行為を繰り返していたとして、テイラーとテイラーの両親に対して3年間の接近禁止令が下されていた。
また昨年には、カリフォルニア州サンディエゴにあるペトコ・パークでのコンサートに忍び込んでいた熱狂的ファンのクリスチャン・ユーイングがテイラーに近付こうとステージに駆け上がってきたところを4人の警備員によって取り押さえられるという事態もあった。逮捕されて起訴されるに至ったものの、現場から連行する際にはテイラーのスタッフの1人がろっ骨を骨折する事件へと発展していた。