クレームブリュレといえば、あの映画「アメリ」でも話題になったヨーロッパ発のスイーツ。カスタードプディングの上に砂糖がカリカリに焼かれた独特の食感が有名ですよね。そんなクレームブリュレ、昨年からぞくぞく色んな食品にテイストとして採用されているんです。
例えば、今年1月5日からミスタードーナツで新発売された「クレームブリュレドーナツ」は、あのクレームブリュレの焦がし砂糖が、ドーナツになっても健在。揚げシューの生地にカスタードクリームを塗られたものに、振り掛けられた砂糖をバーナーであぶって香ばしい味わいに!
また、キリンビバレッジからは先月26日から「午後の紅茶 ティードルチェ クレームブリュレ」が登場。ウバ茶の茶葉が使用され、クレームブリュレの濃厚な味わいが楽しめます。
そして、なんと昨年はクレームブリュレのお好み焼きまでお目見えしました。それは、お好み焼きチェーンの「道とん堀」による「クレームブリュレお好み焼き」。あの表面の焦がし砂糖を再現するために、綿あめと醤油を鉄板で溶かす手法をあみだしたのだそう。カラメルと和風あんの、甘じょっぱいお好み焼きになっています。
このクレームブリュレブーム、次はどんなメニューが飛び出すのかドキドキですね。