ジャニーズ事務所に、また激震が走りそうだ。「錦戸亮“脱退”で関ジャニ崩壊危機」と題した記事が、3月7日発売の「週刊文春」で報じられているのだ。
記事によると事の発端は、メインボーカルだった渋谷すばるが昨年末で脱退し、退所したことのようだ。「渋谷が脱会するなら、グループも解散すべき」と主張する錦戸と、それには同意できない横山裕、村上信五、丸山隆平、安田章大、大倉忠義が対立。それでもなお、意思を曲げない錦戸に、他のメンバーは「もう、アイツとはやってられへん」と吐き捨てることもあったとある。
ファンクラブ会員の1人にこの件を聞くと「やっぱりね」と呟いた。
「歌と踊りとお笑いもできるグループだった関ジャニ∞だけど、歌では肝心のすばるくんが脱退して、FC会員を辞める人も少なくなかった。歌がダメになると、関ジャニに求められるのはお笑いです。だけど、亮くんはお笑い志向じゃなかったし、むしろやりたくなかった。これからは、俳優としていきたいと決めたんでしょうね。だから、この報道が真実でも驚きはないんです」
錦戸が抜ければ、メインボーカルをやれる技量のあるメンバーがいるかは疑問。いっそのこと音楽からは距離を置いて、タレント業に専念することも一考の余地があるかもしれない。