岡田准一主演の映画「ザ・ファブル」が公開を6月21日に控え、少しずつ情報が公開され、ファンの期待も高まっている。
同映画は漫画「ザ・ファブル」の実写化。凄腕の殺し屋がボスの命令で1年間普通の生活を送ることになり、その間に起きる事件やドタバタを描いた物語。岡田は主役の殺し屋・佐藤アキラを演じる。見どころは岡田のアクション。スタントなしで全アクションシーンを演じているという。
「岡田は07年スタートのドラマ『SP 警視庁警備部警護課第四係』(フジテレビ系)でSP役を演じるために、格闘技を学びました。フィリピン武術の『カリ』、ブルース・リーが創始者の武術の『ジークンドー』、総合格闘技『USA修斗』を取得。インストラクター資格を取るに至りました。それがザ・ファブルにも生きています」(芸能ライター)
さらに注目ポイントはもうひとつ、岡田のマッパシーンになりそうだ。
「原作での佐藤アキラは、プライベートな時間をマッパで過ごすという設定です。寝る時はお湯を抜いたバスタブに横たわって睡眠を取ります。この設定は映画でも生きています。つまり岡田が何も身に着けていない、生まれたままの姿が拝めるわけです。」(前出・芸能ライター)
原作では局部が影になった丸出しの姿も見られるが、さすがに映画では無理。とはいえ、ヒップは見られるかもしれない。週刊ヤングマガジン27号のインタビューで岡田は、原作と違う部分を無くすことに気を使ったと話している。また、筋肉にもこだわり、あえてキレキレの体にせず、殺し屋として闘える体を目指したと明かしている。
鍛え上げられた岡田准一のマッパが拝める「ザ・ファブル」。ファンにはたまらない作品になりそうだ。